樋渡啓祐・前武雄市長、大放言の一部始終 「民放は金魚のフン」「CCC社長は女郎屋の息子」...

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   「民放は金魚のフン」「(CCC社長は)女郎屋の息子」――これらはすべて、樋渡啓祐・前武雄市長が岐阜県可児市で講演した際、本人の口から出た言葉だ。

   講演参加者がツイッターなどでこうした「不適切」発言を報告し、前市長への批判が多数寄せられた。

  • 講演会で「言いたい放題」(画像は樋渡社中の公式サイトより)
    講演会で「言いたい放題」(画像は樋渡社中の公式サイトより)

まとめサイトで「馬鹿にしている」「品がない」と批判

   樋渡氏は2015年9月13日、一般社団法人可児青年会議所の40周年を記念して可児市文化創造センターで開かれた「基調講演 樋渡啓祐氏講演会」に登場。講演内容は市長時代のエピソードから、マスコミ報道への所感まで多岐にわたった。また、武雄市図書館の運営をカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託していた関係から、増田宗昭CCC社長について触れる場面もあった。

   しかし、中に「不適切」と思われる発言もいくつか飛び出した。それらは講演中から一部の参加者によって逐一ツイッターで報告され、まとめサイトが記事化。講演後には、参加者が講演を録音した音源をYouTubeに一部公開したため、より一層注目された。

   音源として公開されている内容はこうだ。まず、武雄市内の市立小学校へ通うすべての児童に無償でタブレット型端末を配布した政策に触れた際、

「(小学校には)発達性障害の子どもたちがすごい多いんですね。(タブレット端末を配ると)自信持って小学校へ行くんですよ」

   と発言。次に、NHKの報道を民放各局が後追いする様子について、

「NHKがいっぱい放映すると、民放が金魚のフンみたいに食い込んできますね」

と表現した。

   話題がCCCの増田社長に移ると、

「(増田社長の)SPさんが指3本しかなかったんですね。冗談ですよ」
「あの人、大阪枚方の女郎屋の息子だったのにな」

とその出自まで「暴露」するなど、言いたい放題だった。

謝罪文のページ下部に著書「反省しない。」の広告

   ただ、「女郎屋の息子」発言については、増田社長自身が14年に刊行された著書「知的資本論」(CCCメディアハウス)で、祖父は芸者置屋を営んでいた、と明かしており、樋渡氏の発言はこれを踏まえていた可能性もある。

   一方、これらの発言を転載したまとめサイトには、「人を馬鹿にした発言」「すごく品がない」と多くの批判が寄せられた。

   樋渡氏の「爆弾発言」が炸裂した講演とは一体どのようなものだったのか。J-CASTニュースが取材した参加者の1人は「いつになく酷く、『(樋渡氏による)罵倒』が頻発しました」と感想を語り、「発達性障害」「SPの指三本」「女郎屋の息子」といった前述の発言を「会場もドン引きする発言でした」と明かした。

   とりわけ「発達性障害」発言については根拠が十分に示されていなかったようで、「突然出てきて非常に違和感を覚えました」と話す。その参加者によると、講演はテレビ番組の映像などを流しながら取り上げた施策や登場人物に批評を加えるスタイル中心だったという。

   こうした批判を受けたのか樋渡氏も15年9月15日、自身が代表を務める企業、樋渡社中(武雄市)の公式サイトに、

「先日の講演。サービス精神が過ぎて、事実では無いことを言い過ぎて、深く反省しています」

という謝罪文を発表した。

   ただ、どの部分が事実でないのか示していない点や、「サービス精神が過ぎて」という表現、ページ下部に樋渡氏の著書「反省しない。」(中経出版)を宣伝する広告が表示されていた点について「不誠実さが漂う」とまたも批判が相次いでいる。

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