はるかぜちゃん「殺害予告」犯の検挙は無理なのか IP隠すソフト「Tor」の壁

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   女優の春名風花さん(はるかぜちゃん、15)がツイッターで、2012年に殺害予告を受けたことに関し、警察からは「犯人をあげることはあきらめて欲しい」と告げられたとつぶやいた。

   それは犯人が「Tor(トーア)」という接続元のIPアドレスを隠すソフトウエアを使ってリプライしていたからだという。はるかぜちゃんは安全にツイッターが使えるようにトーアからのアクセスをなんとかしてほしい、と訴えた。

  • はるかぜちゃんはツイッターでトーア問題と殺人予告犯への批判を展開している(写真は2014年4月撮影)
    はるかぜちゃんはツイッターでトーア問題と殺人予告犯への批判を展開している(写真は2014年4月撮影)

「ぼくのような想いをする人をもう二度と作らないようにしたい」

   はるかぜちゃんに対する殺害予告は12年の夏から秋にかけ、

「オマエ アシタ キエル」
「ラリアットで首吹っ飛ばして東北の人たちにプレゼントすんぞ?」
「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」

などといったツイートが複数回にわたって寄せられた。はるかぜちゃんによれば、このリプライは同一人物の仕業なのだという。

   はるかぜちゃんはその後、ツイッターアカウントを休止したが、最近になって再開。そして、16年3月4日にツイッターで、

「ぼくに殺害予告をした犯人は、もう捕まえる事は出来ません。けれど、ぼくのような想いをする人をもう二度と作らないようにするために、1つだけ方法があります」

とつぶやき、次のようなことも明かした。

   殺害予告があった12年当時、警察に相談したところ、犯人はTorを使って書き込んでいるため逮捕する事はほぼ不可能であり、

「警察がしっかりと身辺を警備するので、犯人をあげることはあきらめて欲しい」

と言われたというのだ。

   Torは誰でも入手できる無料ソフトで、米海軍調査研究所(NRL)が90年代に秘密裏に情報交換するために開発し、オープンソース・コミュニティーの人たちが改良を加えて作り上げたもの。いくつものルートを経由し目的の場所に辿り付き、経由したルートの情報は即座に消滅する。そのため個人が特定されるIPアドレスを相手に知られることなくウェブの閲覧、書き込み等ができるようになる。

同じような匿名アクセスの技術はたくさんある

   はるかぜちゃんは、芸能人の殺害予告をした犯人が次々と逮捕される中で、自分の事件は一向に解決しなかったため、はるかぜちゃんの自作自演ではないのか、売名行為ではないのかといった中傷を受けて傷ついたと綴った。そして、

「ぼくの小学校生活や中学校生活を不自由にした犯人は、いまもここを読んでせせら笑っています。どうかこの問題を解決するために、同じような想いをする人を作らないために、これからも安全にTwitterを利用するために、Twitterに対し、ぼくと一緒に声をあげてください」

とつぶやき、「完全犯罪」を「不完全犯罪」にするための方法を考えようと訴えた。

   はるかぜちゃんのこうしたツイートには、

「応援するぞ、はるかぜ!」
「協力します」
「協力するよ! はるかぜちゃんの力になりたい。がんばれ!はるかぜちゃん!」

などといったリプライが付いた。一方で、

「torの完全遮断ははっきり言って不可能です 何故ならtorの上にまたVPNや串を通しているユーザーが存在するからです」
「tor経由を対策しても、同じような匿名アクセスの技術はたくさんあるので、根本的解決にはならないんだよ。これも必要な技術だから進化しているんだ」

などといった意見も寄せられている。

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