全日空、国内線22便で「手荷物搭載せず」出発 羽田でベルトコンベヤーに不具合

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   2016年8月12日朝6時52分頃、羽田空港旅客第2ターミナルビルで全日空(ANA)の手荷物を搬送するベルトコンベヤーに不具合が発生した。この影響で、一部の便に30分以上の遅れが出たほか、国内線12便が乗客から預かった手荷物を全く積み込めないまま出発した。

   不具合は約40分後に復旧したが、約5500人の乗客に影響が出た。全く荷物を積み込めなかった12便のほか、10便でも一部の荷物が搭載できなかった。こうしたトラブルを受け、ANAは「ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と公式サイト上で謝罪している。

  • ANAの手荷物トラブルから乗客から怒りの声も(写真はイメージ)
    ANAの手荷物トラブルから乗客から怒りの声も(写真はイメージ)

「着陸してから、荷物積んでないってアナウンスするのもひどい」

   ANA広報部の担当者は8月12日午後のJ-CASTニュースの取材に、預かり荷物の未搭載について「出発前にお客様にお知らせできなかった」と答えた。そのため、乗客が荷物を受け取れないことを知ったのは、行先の空港に到着した後だったという。

   ツイッターでは、トラブルに遭った乗客とみられる利用者から、

「混乱を避けるために乗客には内緒で飛び立ち、現地に到着してから事後報告という...空港は阿鼻叫喚であります...」
「着陸してから、荷物積んでないってアナウンスするのもひどい」
「着いてからの事後報告というありえない対応。混乱を危惧したんだろうけど乗ってないのに飛んじゃって着いてから言うって無いだろ」

と怒りの声が続々と上がっている。さらには、「今日(12日)中に荷物が届かない可能性もあるらしい」との報告も数多く出ていた。

   こうした状況に、先述のANA担当者は

「なんとか12日中にお客様の元へ荷物をお届けできるように努力したい」

と話している。

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