ケータイの高額請求にビックリ!「新手のイジメ?」と思ったが・・・

2009/6/26 09:44

   新入社を期に、4年ぶりにケータイを新しくしたA子さん。

   学生時代には体育会でスポーツに打ち込んでいて、「ケータイは親元や交際相手、親しい友人との通話やメールができればいい」ぐらいにしか思っていませんでした。

   なので、久しぶりにケータイショップに行って機種や機能の説明を受けても、「正直、サッパリ」。

>>ケータイとほほ観察記・記事一覧

同僚に「着うた」をダウンロードしてもらったが

   基本的な機能とサービスだけでいいと伝え、とにかく新しいケータイを入手したのでした。

「ところが、機種を更新して初めての料金請求の前に、パケット通信料が3万円とか言ってきて、もうビックリ。フツーに通話とメールしかしてないのに……」

   あわてて電話会社に連絡して説明を受け、A子さんはやっと思い当たりました。

「会社で仲良くなった女の子たちと飲みに行ったとき、『なんだ、A子のケータイ着うたも入れてないの?』とか言われて、わからなかったので『やってよ』って言って入れてもらったんですよ。ついでにって言って、好きな歌手の曲とかも」

   パケット定額制を知らず、通常の通信で楽曲をダウンロードしてしまったために、料金が高額となってしまったわけです。

「買うときにちゃんと説明を聞かず、説明書もまったく読んでなかったこっちが悪いし、こっちから頼んで好意でやってくれた彼女たちは悪くない。そう思ってはいるんですけど、なんか納得感が薄いんですよねぇ」

(続く)

井上トシユキ

1964年、京都市出身。同志社大学文学部卒業(1989)。会社員を経て、1998年よりジャーナリスト、ライター。東海テレビ「ぴーかんテレビ」金曜日コメンテーター。著書は「カネと野望のインターネット10年史 IT革命の裏を紐解く」(扶桑社新書)、「2ちゃんねる宣言 挑発するメディア」(文藝春秋)など。
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