2024年 4月 16日 (火)

<できコツ30>休日は「ホテルの優雅な朝食」でリフレッシュ!

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   平日の疲れを癒すために、休日は午後まで寝るという人も多いかと思います。でも月に1度くらいは早起きして、ホテルで優雅な朝食を取ってみてはいかがでしょう。早起きすれば時間も有効に使えるし、気分もリフレッシュできるので一石二鳥です。

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ホテルのレストランで「セレブ気分」を味わおう

   私は月に1度、ホテルのレストランのモーニングに行きます。ビュッフェスタイル(いわゆるバイキング)にすると2,000円から3,000円くらいの贅沢になりますが、それでも行く価値はあると思っています。普段あまり食べることができない上質なものを、いろいろ食べられるのが魅力の一つです。宿泊すれば数万円かかるのですから、お金持ち気分を味わうつもりで行けば安いものです。

   グレードの高いホテルに行くと、早朝からスーツ姿のビジネスマン数人がミーティングをしている姿を見かけます。「できるヤツ」オーラを出している彼らを見ていると、「できる人は朝を有効に活用しているな」と改めて実感します。ちょっとミーハーですが、エグゼクティブな雰囲気の外国人と日本人が英語で会話しているのを見ると、単純に「カッコいいなあ」と思います。

   こんな空間には、朝のファーストフード店とは明らかに違う雰囲気が漂っています。普段行かない場所に少し背伸びをして行ってみると、自分の考えや見方を広げることができます。良い刺激のある環境に身を置くようにしてみましょう。

贅沢空間でリラックスしながら「成功本」を読む

   どこのホテルも、モーニングはだいたい7時から10時位までです。私はこの3時間を目いっぱい使って食事をし、くつろぎながら読書をします。高層階にあるレストランなら景色も良いので、豊かな気分になれます。

   私が持っていく本は、主に自己啓発本です。いわゆる「成功本」を贅沢な空間で読んでいると、気分が良くなり、成功のイメージがふくらみます。一人で行くことが気になる人もいるかもしれませんが、わりと「お一人様」は多いですので違和感はないですし、何度か行けば慣れます。

   ホテルには、休みの日でもスーツで行きます。格好から「できるヤツ風」にするのです。すると不思議な事に、気構えもビシッとなり、背筋が伸びた感じになります。こうすることで意識を高めるわけです。

   また、今までの経験では、スーツを着て行った時の方が良い席に案内され、接客も良かった気がします。皆さんもビシッとした格好で行ってみてはいかがでしょう。

野崎大輔

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野崎大輔(のざき・だいすけ)
フリーター、上場企業の人事部勤務などを経て、2008年8月独立。「企業を活性化させるチェンジ・エージェント」を掲げ、東京・四谷で人事コンサルタントとして活動中。野崎人事労務管理事務所代表、特定社会保険労務士。mixiでコミュニティ「できるヤツと思わせる20のコツ」を運営。09年4月からJ-CASTで「ヨソでは言えない社内トラブル」を共同執筆。
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