仕事がタコツボ化し、コミュニケーションが停滞した職場では、人間関係がギスギスし、仕事の質やスピードも落ちてくる。そんな職場体質を改善するために、若手社員を中心としたユニークな社内イベントを開催した会社がある。

衣料品・雑貨仕入れ用サイトを運営するラクーンでは、社内イベントの一環として問題解決プログラム「他力本願解決王決定戦」を実施している。顧客からの要望を、アルバイトを含む若手従業員に割り振り、迅速かつ最善の解決策を提示した人を表彰する。
審査のポイントは2つ。ひとつめは、顧客の要望に対し「すぐ応えられる改善レベル」と「時間のかかる根本的で大規模なレベル」の解決策を組み合わせて検討すること。顧客の不満を適切に解消するために必要な要素だ。
ふたつめは、解決策を考える際に「他人の力」や「社内のリソース」を最大限に活用することだ。上司や先輩との相談や、他部署のスペシャリストとの協力を促進することで、解決策の内容やスピードの向上を図る。
(続く)
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