2024年 3月 30日 (土)

「ランチ食べに行くなら、こんな店」ブロガーに聞く 「東京のむのむ」編

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   東京都中央区銀座、といえば、誰もが知っている日本有数の繁華街だ。今回は、ブログ「東京のむのむ」を運営するのむのむさんに、勤務先である銀座のランチスポットから、高級な雰囲気をリーズナブルな値段で味わえるお店を紹介してもらった。(写真はすべて「東京のむのむ」提供)

老舗ふぐ専門店による究極の炊き込みご飯「鳴門」

香りの高いカキご飯定食。季節のお刺身はメジマグロ
香りの高いカキご飯定食。季節のお刺身はメジマグロ

   一軒目は「季節を感じるランチ」。のむのむさんが選んだお店は、銀座8丁目にある「鳴門」だ。創業は昭和8年の老舗。夏は天然の活魚料理を出し、冬は高級ふぐ料理専門店に。銀座通りから一本入った趣のあるたたずまい、と聞けば、普通のサラリーマンでは手が届かないと思いきや・・・。

「ランチタイムは900円から、料理屋さんらしい定食がいただけます。このお店では炊き込みご飯がおすすめ。春はタケノコや桜海老、秋はマツタケ、冬にはカキご飯と、四季おりおりの旬の味が楽しめますよ」

   小鉢で出される季節のお刺身も楽しめるという。関連ブログはこちら

女性にも喜ばれるおしゃれなお店「アロッサ」

豚肩ロースのグリル。白インゲンのチリソースがけ
豚肩ロースのグリル。白インゲンのチリソースがけ

   2軒目は「女性に人気&内容充実のランチ」。紹介してもらうのは銀座2丁目、銀座Velvia館8階にある「グリル&ワインバー Arossa(アロッサ)」だ。「日替わりランチ」(1050円)は、お皿が出されるうちに「確かランチを頼んだはずなんだけど・・・」と不安になるほどの充実の内容だ。

「定番の『もりもりサラダ』の盛りの大きさにびっくりし、サイドメニューまたはスープの一品に続いて、ボリュームたっぷりのグリル料理。最後には、お口なおしの季節のフルーツのグラニテ(氷菓)にドリンクがつきます」

   なんというコストパフォーマンスの高さ!日替わりメニューなので何度行っても飽きないのも魅力とか。関連ブログはこちら

銀座の街を見下ろしながら食べる焼肉ランチ「天壇」

写真は焼肉ではなく、あつあつのチゲ味噌汁ランチ。辛さは控えめ
写真は焼肉ではなく、牛の肉・骨を煮込んで作る珍しい「ソルロンタンスープランチ」

   3軒目は「ボリュームたっぷりのランチ」。のむのむさんのおすすめは、焼肉&ビュッフェ「天壇」だ。場所は銀座5丁目にある「デュープレックス銀座タワー」の10階にある。2009年2月にオープンしたこのお店の本店は、京都の焼肉店。いちおしは、ロースとカルビが一度に食べられる「天壇ロース・カルビランチ」(1500円)だ。

「うれしいのは、ランチについてくる前菜が食べ放題のビュッフェ形式なこと。ほうれんそうやモヤシのナムルにキムチ、チジミ、牛の煮込みなど種類が豊富です。脂をおさえ、うまみを引き出す特製のタレも、おいしさの一つですね」

   焼肉のほか、「ソルロンタンスープランチ」や「チゲ味噌汁ランチ」(いずれも1000円)も人気という。地上10階からの眺めも格別だ。関連ブログはこちら



ブログ「東京のむのむ」

「銀座の端から、行って戻って1時間」をテーマにしたランチ日記。守備範囲は銀座・東銀座・京橋から、八重洲・築地あたりまで。土日は居酒屋やレストランも取り上げる。幅広いお店選びと、写真の美しさに定評がある。
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