派遣社員を対象にしたアンケートによると、派遣の仕事を探すときに優先するのは「職種」という人が7割を超えた。また、職種の変更を伴う「キャリアチェンジ」の経験のある人も半数近くとなった。回答者の中には、業務経験を通じて専門知識を身につけ、コールセンターから大手企業での就業を成功させた人もいた。

求人求職マッチングサイト「派遣@ばる」を運営するアイルは2009年11月16日、登録会員を対象に「希望のお仕事探しとキャリアチェンジ」に関するアンケート結果を公表した。回答者は「派遣@ばる」の登録会員217名。
これによると、派遣の仕事を探すときに、「一番希望している職種」にどの程度こだわるか、という質問をしたところ、「絶対にこだわる」と回答した人は22%。「どちらかといえばこだわる」(60%)を含めると、7割以上の人が職種へのこだわりを示した。また、優先する条件は「職種→時給→勤務地」の順とした人がもっとも多かった。
また、職種の変更を伴う「キャリアチェンジ」をした経験があるか尋ねたところ、「ある」と答えた人は全体の47%。1位は販売職から企画事務への変更など、「営業・販売・サービス系」から「オフィスワーク系」へのキャリアチェンジだった。
2位は、派遣社員の中で希望者の多い「オフィスワーク系」から、同じ「オフィスワーク系」への変更。「一般事務から英文事務へ」「総務経理から貿易国際事務へ」「英会話学校受付から翻訳へ」など、知識を活かして専門性の高い業務へ移った例が見られた。
(続く)
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