ゴロ寝で疲れ抜けないのは当然 「正しい休息」説に感服しきり

   休日のゴロ寝の甘美なること――平日のハードワークの疲れをいやすにはこれがいちばん、と寝だめを決め込むあなた！　いくら寝ても月曜日の朝、どこかスッキリしきれていない、と感じてはいまいか。

   それも当然、実は寝ているだけでは「休息」とは言えないのだそうだ。その勘違いについて医師から諄々と諭された人のツイートが今、ネットで話題に。

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  ゴロゴロしてばかりでも疲れちゃう

好きなことをして息を休める

   ニコニコ動画で活動する歌い手、メガテラ・ゼロさんが次のようなツイートを投稿した（2016年9月26日）。

「最近体調を崩される方が多いですね　自分も崩してしまい病院に行きました　お医者さんに言われたのは『休息とはずっと寝るということではなく好きなことをして息を休めるということですよ。ずっと寝なきゃいけない場合は安静にと伝えます』と言われました 皆さん休息はとれてますか？」

   これが4万件以上リツイートされる（10月4日現在）ほど、多くの人々の心に響いたようだ。

「なんと！完全に誤認してました よし休息の為に好きな事をしまくる」
「最近はどちらも取れてないなァ～。だから気持ちに余裕持てないのもそれだね。休息も睡眠も大事！」
「育児中に休息って難しい。安静のがまだできる。だから疲れが取れないんだね。好きなことしてないからだね」

など、「好きなこと」というフレーズに刺激された人が多かったようだ。一方で、

「しかし、これやると睡眠不足になるんだな（推しのDVD鑑賞とか、推しが出てる録画の消化とか）」

と、休息が睡眠を削ってしまうという本末転倒のケースに悩む人もいるようだ。（MM）