転職者は2年でこれぐらい辞める 新職場で後悔しないためには

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   思うように増えない給料や人間関係に悩み、転職する人も多いだろう。総務省の「労働力調査」によると、2015年に「勤め先や事業の都合」ではなく「自発的な離職」をした人は89万人にのぼっている。希望通りの転職を遂げることができたのだったらよいが。

100人以上の企業で不満多く

話をよく聞いておかなくちゃ
話をよく聞いておかなくちゃ

   人材採用・入社後の活躍を支援する「エン・ジャパン」は、1年以内に同社の「転職サイト」または「転職エージェント」を利用して転職活動を行った人を対象にアンケート調査を行い、2016年8月、結果を明らかにした。

   転職者の入社後に関して聞いたところ、「2年以内に中途採用した正社員の定着度」は「100%」が14%、「80%以上」が35%、「60%以上」が31%、「20%未満」が5%だった(調査は2016年2月26~29日にインターネットで実施。有効回答は927人)。

   では、中途入社組の活躍・定着を阻んでいる原因は何なのだろうか。同調査によると、職場環境による要因の上位は「給与への不満」が19.1%、「残業時間が多い」が15.5%となった。

   また、各人の働くモチベーションを下げている要因を調べてみると、「職務内容とのミスマッチ」が27.5%、「職場の雰囲気への不満」が22.1%となった。職務内容や職種へのミスマッチは、従業員規模50人以下の事業所では少ないものの、101~500人の企業になると「事業内容があわなかった」(全体平均21.5%に対し29.2%)、「社風に不満があった」(全体平均15.0%に対し21.5%)と途端に多くなる。働く人が多いほど、周囲との摩擦も増えるのかもしれない。

   転職時の面接で説明されたことと、実際に働いてみたのでは違う──といった入社後のミスマッチを防ぐには、口コミサイトなどで会社の評判を確かめたり、公開されている会社紹介の動画を見たりするなど、自分なりのリサーチが求められるようだ。

   ツイッターをあたってみても、

「転職したけど仕事の充実感がない。業界的にも頭打ちだし、何か意味のある仕事がしたい」
「某親戚筋が、ハードワークながらも給料のいい勤め先を辞めて転職したけど、転職先で思い通りの仕事ができないからという理由とかで1年ちょっとで辞めてしまったらしい...」
「転職したら給料は倍増したけど遊ぶ時間はなくなった」

といった「転職はしたけれど派」がかなりの割合で存在する印象。その一方で、

「会社の給料に不満はあれど、それは俺の仕事の値段ということだし、俺の価値はそのぐらいと判断されたんだろうと諦めてる。もう少し高く買ってくれるところあったから転職することにしたけど」
「大企業から中小企業に転職したけど給料微増で楽だから後悔ない」
「給料安いから転職したけど正解だったわ」

と「転職におおむね満足派」も少なくない。

   転職を何度も重ねたあげく、キャリアが途切れてしまっては、元も子もない。転職活動をするときは入念に下調べを。(KM)

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