メニューからみた食卓調査2026が発表、既婚女性の食事作り実態を分析

「メニューからみた食卓調査2026」が、全国の20〜69歳の既婚女性を対象とした食事の調理意識や実態に関する調査結果を公開しました。
調査の背景と概要
日本能率協会総合研究所は、家庭における調理のこだわりや加工食品・中食の利用実態を把握するため、全国の既婚女性を対象に自主企画調査を実施しました。食事シーンごとの意識やメニュー別の調理方法など、多角的な分析を行っています。なお、同時期に一人暮らし世帯を対象とした《単身世帯編》も調査を実施いたしました。※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。
調査期間:2026年5月29日(金)〜2026年6月3日(水)
調査対象:全国に居住する20〜69歳までの既婚女性
回答者数:2,000サンプル
手作り意識と調理スタイルの現状
調査の結果、既婚女性の8割超が普段の食事に対して「手作り」の意識を持っているものの、その中で「かなり手作り」と回答した層は半数を下回りました。年代別では60代の自己評価が高く、20〜30代は相対的に低い傾向が見られます。「生鮮食材を切り、調味料を組み合わせて作る」という完全手作りの頻度については、4割弱が「ほぼ毎回」と回答しています。
一方で、手作りメニューと惣菜や冷凍食品を組み合わせる「ハイブリッドな食卓」については、4割弱が「ときどきある」と回答しました。特に有職主婦においては、この傾向がより顕著に表れています。
レシピの情報源とメニュー別の傾向
メニューの作り方やレシピの情報源としては、「ネットのレシピサイト」や「アプリ」が上位を占め、かつて主流であった「母親・義母」から情報を得る割合は減少が続いています。また、100以上のメニューを対象とした調査では、メニューによって調理方法の使い分けが明確になっています。「みそ汁」は8割強が手作りである一方、「餃子」は約半数が冷凍食品を利用するなど、メニューの特性に応じた選択がなされています。
レポート販売情報
本調査の詳細は有償レポートとして販売されています。※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。価格は定価450,000円(税別)、MDBメンバー価格420,000円(税別)です。また、『メニューからみた食卓調査2026』と『メニューからみた食卓調査2026《単身世帯編》』の2編セットも販売されています。
関連リンク
https://www.jmar.biz/report2/menu2026/
まとめ
「メニューからみた食卓調査2026」は、現代の既婚女性が食卓において手作りと加工食品を柔軟に使い分けている実態を浮き彫りにしました。レシピ検索のデジタル化やメニューごとの調理法の最適化など、食生活の多様化が明らかになっています。