2024年 4月 24日 (水)

ベッキー、「with」1万字インタビューに胸中明かす 「私の過去も受け入れて、好きになってくれる人がいたらいいな」

   ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音との不倫騒動が発覚して、まもなく1年が経とうとしている。

   タレントのベッキーが、2016年12月27日に発売される雑誌「with」(講談社)2月号で1万字のロングインタビューに応じた。騒動後は4カ月の休業を経て、完全復帰を目指し一歩ずつ前進してきた。12月15日、LINEの年末年始キャンペーン「LINEのお年玉」発表会に登場し、テレビ朝日の正月特別番組の出演も決定している。うなぎのぼりのように見えるが、その胸の内やいかに。

  • タレントのベッキー
    タレントのベッキー
  • 雑誌「with」(講談社)2月号
    雑誌「with」(講談社)2月号
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  • 雑誌「with」(講談社)2月号

ベッキー「当分恋愛しません!とも言いません。ただ...」

   インタビュー内容のリリースによると、ベッキーは

「正直な気持ちを言っていいのなら............やっぱり、辛かったですね」

と騒動を振り返り、

「考えられないぐらい苦しい時間もあったけど、信じられないぐらいあたたかい言葉もたくさんいただいて。『この人生をもう一度生きろ』って言われたら、『いや~、ちょっとキツいです』って言いそうだけど、この人生で出会えた人たちにもう一回会いたいです」

と話したという。

   この先の恋愛に対しては

「当分恋愛しません!とも言いません。ただ、私と恋愛した時点で相手には絶対迷惑かけちゃうから、そこが怖い。私の過去も受け入れてくれて、それでも好きになってくれる人がいたらいいなと思います」

と話し、今後の仕事には

「髪を切って雰囲気が変わったので大人っぽい写真を撮ったり、お芝居にも挑戦したいし、もちろん大好きなバラエティにも関わりたい」

と意欲的だったという。

   「with」の編集長は

「以前2011年2月号~2014年7月号まで約3年半、withでベッキーさんの連載をやらせていただいていたので、そのご縁あってのお話しでした。実は周囲からは、"何をやっても否定的な意見がある今は、手を出さない方がいい"というご意見もいただきました。が、ごくフラットな立場で、あの時どう感じていたか、今この状況をどうやって乗り越えていくつもりなのか、今後どう進んでいきたいのか、など、ストレートに聞いてみたいと思いました」

とコメントしている。

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