全国の中学・高校向け探究学習プログラム「クエストエデュケーション」2026年度提供開始

クエストエデュケーションが、2026年度の探究学習プログラムの提供を全国の中学・高校に向けて開始します。
概要
クエストエデュケーションは、2005年の提供開始から22年目を迎え、2026年度は探究学習の質の向上と持続的な運用支援を強化し、生徒一人ひとりが主体的に社会と関わることで、ものの見方や考え方が変容していくような学びの実現を目指します。実在する企業や社会課題、先人たちの生き様や地方創生、「問い」など多様なテーマに沿った全14プログラムを展開します。
プログラム概要:2026年度は、これまでの実践の蓄積をもとに、探究学習の質の向上と持続的な運用支援を強化し、生徒一人ひとりが主体的に社会と関わることで、ものの見方や考え方が変容していくような学びの実現を目指します。
展開プログラム数:全14プログラム
対象:全国の中学・高校
詳細URL:https://eduq.jp/for-school/quest/
広がる探究学習、その“質”が問われている
学習指導要領に正式に導入されたことを背景に、探究学習は全国の学校に広く普及しています。「正解のない問いに向き合う学び」や「対話・協働を重視する授業」は教育現場に定着しつつありますが、形式的な活動にとどまる探究や、学びの目的が曖昧なまま実施されるケースも指摘されています。取り組みが広がった現在、探究学習が生徒にとって本当に意味のある学びとして機能しているか、その質が問われています。
こうした状況を踏まえ、教育と探求社では、東京大学と連携し、探究学習の取り組みの実態や効果に関する調査研究を進めていきます。また、2026年度はクエストエデュケーションのデジタル化の促進や企業や社会との学びの連携強化を推進していきます。これにより、探究学習のさらなる質の向上と教員負担の軽減・運用面の支援強化を図り、学校現場における実践の深化を支えてまいります。
社会とつながる、探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の特長
「クエストエデュケーション」は、生徒一人ひとりが自分らしく関わり、対話や表現を通じて考えを深める学びを提供します。学力や個性に関わらず、すべての生徒にとって有意義な学びとなることを目指しています。現実社会や身近なテーマと接続した課題に取り組むことで、概念的になりすぎることなく、学びを現実と結びつけながら主体的に考える力を育みます。
また、1年間の学びの成果を発信する「クエストカップ全国大会」を毎年2月に開催。全国から集まった生徒たちは、自らの地域や取り組んだテーマを越えて発表と対話を行い、相互に学びを深めています。教師や保護者、社会全体にとっても、生徒の圧倒的な成長を目撃する機会となっています。
2026年度版「クエストエデュケーション」プログラム構成
問い探究コース:「マイクエスチョン」「マイクエスチョン・アドバンス」
企業探究コース:「コーポレートアクセス」
起業家コース:「スモールスタート」
進路探究コース:「インターン」「ロールモデル」「マイストーリー」「ザ・ビジョン」「マイパーパス・ファースト」「マイパーパス」「マイパーパス・アドバンス」
社会課題探究コース:「ソーシャルチェンジ」「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ1st」
まとめ
クエストエデュケーションは、2026年度より探究学習の質の向上と運用支援を強化し、生徒が主体的に社会と関わることで学びを深める機会を提供します。多様なテーマの14プログラムを通じて、生徒一人ひとりの可能性を引き出し、実社会とのつながりを育むことを目指します。