レアル・ベティス、セビリアの「オレンジの遺産」をサステナブルな試合用キットへと変える
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2026/02/19 16:00 提供元:共同通信PRワイヤー

【セビリア(スペイン)2026年2月19日LALIGA=共同通信JBN】セビリアでは、街路にオレンジの木々が並び、木陰と香りをもたらし、街を象徴する存在になっています。今回、そのオレンジがレアル・ベティス(Real Betis)の最新の環境イニシアチブに着想を与えました。オレンジの皮の繊維を一部に用いた限定版のシャツで、持続可能性、職人技、自然との調和といった共通の価値を通じて、クラブの日本とのつながりをさらに強めるものです。
ラ・リーガ(LALIGA)所属のレアル・ベティスは、東京ヴェルディ1969との長年のパートナーシップを最近 2027 年まで延長しており、両者はベティスの「Forever Green」 プラットフォームと東京ヴェルディの「Tokyo Love Green」プログラムを通じて、環境・社会分野のイニシアチブで引き続き緊密に協力しています。今回の新しいキットは、その共通の取り組みを反映しています。
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このシャツはデンマークのスポーツウエアブランド、ヒュンメル(Hummel)と共同開発されたもので、2月21日のラージョ・バジェカーノ戦(Rayo Vallecano)でお披露目されます。「Green Living Starts in the Neighbourhood(緑の暮らしは近隣から始まる)」キャンペーンの一環で、都市の樹木を環境に欠かせないインフラとして強調しています。
セビリアでは、オレンジの木々は街を彩るだけの存在ではありません。猛暑の夏には通りを涼しくし、空気を浄化し、雨水の調整にも役立っています。こうした「生きた遺産」から着想を得て作られた今回のレトロ調シャツは、ベティスの象徴である緑に、オレンジの葉の色味と、スペイン南部の歴史的な街並みに見られる土色「アルベロ」の深い色調を組み合わせています。背番号には、オレンジの皮を思わせる細かな穴あき模様があしらわれています。また、サステナブルなインクを使った「スクラッチ&スニフ」の香り付き仕様で、こするとオレンジの花のほのかな香りが漂い、セビリアへの感覚的なオマージュになっています。
生地そのものが循環型の発想で作られています。オレンジの皮の廃棄物から生まれた繊維を16%使用し、木材由来のセルロースから作るリヨセルやリサイクルポリエステルと組み合わせることで、農業の副産物をバージンプラスチックに頼らない高機能素材に変えています。
レアル・ベティスの日本とのつながりは、ピッチの外でも広がり続けています。昨シーズン、クラブは東京ヴェルディと共に「レアル・ベティス・ウィーク」を東京で開催し、公式日本サポーターズクラブ「ベティコス・ニッポン(Beticos Nippon)」のメンバーと交流し、さらにManga Dojo Tokyoでは学生やプロのアーティストが集う「レアル・ベティス・マンガコンテスト」を開催、創造性と文化交流を祝う場を設けました。
2022年以降、レアル・ベティスは毎シーズン、ラ・リーガの1試合を環境保全の取り組みに充てています。Brand Finance(ブランド・ファイナンス)から、スペインで最もサステナブルなクラブと評価される同クラブは、自然への敬意と未来の世代への責任を通じて、サッカーがコミュニティーをつなぐ力を持っていることを示しながら、セビリアと日本の間で架け橋を築き続けています。
▽ラ・リーガについて:
ラ・リーガは、世界最大のサッカー・エコシステムです。ラ・リーガ EA SPORTSに所属する20のスポーツ株式会社(SAD)およびクラブと、ラ・リーガ HYPERMOTIONに所属する22のクラブで構成される民間のスポーツ協会で、スペインにおけるプロサッカー大会の運営を担っています。ラ・リーガは、ソーシャルメディア上で16のプラットフォームと20の言語を通じて、世界中に2億5800万人以上のフォロワーを擁しています。スペインのマドリードに本部を置き、どのスポーツ団体よりも広範な国際ネットワークを有し、8つのオフィスを通じて35カ国に展開しています。また、協会の財団であるFUNDACION ラ・リーガを通じて社会貢献活動を行っており、プロサッカーリーグとしては世界で初めて、知的障がいのあるサッカー競技者のためのリーグ「ラ・リーガ GENUINE Moeve」を創設しました。
ソース:LALIGA
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