12/21(日)まで開催中!「文具女子博2025」で手帳まわりのグッズをいっぱい買ってきました

2025年も残すところ2週間を切りました。今年の手帳の総まとめや、すでに来年の手帳を使いはじめている方も多いのでは?
そんなタイミングにぴったりなイベント「文具女子博2025」が12/18(木)〜21(日)の4日間、「パシフィコ横浜 展示ホールC・D」で開催中!

“日本最大級の文具の祭典”だというこのイベント。ペンやノート、シールにスタンプと、ありとあらゆる文房具が一堂に会します。
購入できるアイテムはなんと5万点以上! その場で見て、触れて、購入できるのはもちろん、その場でメーカーの方々と直接お話しながらお買い物を楽しめるのもイベントならではですよね。
ということで来年に向け、絶賛、手帳まわりのアイテムを買い集め中な私もさっそく遊びに行ってきました。
文具女子博2025限定! 自分好みにカスタム
会場へ足を踏み入れると、普段なじみのある人気メーカーから初めての出会いまで、ずらりと各ブースが並びます。
せっかくイベントに足を運んだからには、今回のイベントのために用意された「文具女子博2025限定アイテム」や「先行販売アイテム」はぜひともチェックしておきたいところ!
シヤチハタ株式会社

“シヤチハタ”と呼ばれるネーム9を製造している文具・印章メーカー、シヤチハタ株式会社。
中でも気になったのは、スティック型のミニスタンプ「nototo 10(ノトトテン)」。

実はこれ、柄のひとつひとつがスタンプになっていて、取り外すことができる優れもの。
ペンのようにコンパクトに持ち運べるのがいい〜!

油性顔料が使われているためくっきりと押せて、しかも上から水性ペンで塗ってもにじみにくいのだそう。
インキも付属しており、これ1本で完結するのが助かります。

こちらのブースでは文具女子博2025限定で、好きな印面を10個選んでオリジナルのnototo 10が作れる「nototo 10バイキング」を実施中!


選べるスタンプは36種類。

好きな柄を集めて、自分だけのnototo 10を作れちゃいますよ〜。

ちなみに、ひとつずつ購入できるのは今回のイベント限定ですが2026年2月には「シリーズごとの各柄3個&インキのセット」も発売予定だそう!
文具女子博2025では先行販売が行われているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
ミドリ


お次はミドリへ。こちらのブースでは、ドットが押しやすい3色連結ペン「ジョインドッツ 3色バイキング」を発見!
通常は3色セットで販売されていますが、文具女子博2025限定で全18色の中から好きなカラー3色を選んで、オリジナルの「ジョインドッツ」を作れるのだそう。

3色といえど、色選びってかなり個性が出ますね〜。

また、マスキングテープを同じ長さできれいにカットできる専用カッター「クイックテープカッター」のクリアカラーも今回のイベント限定で購入が可能。

左が通常のホワイト、右がイベント限定のクリア
細部のカラーまで統一感があるなど見た目のかわいさはもちろん、中に入っているマスキングテープの柄を確認しやすく、機能面も◎!

セットで販売されているマスキングテープもかわいいんですよね。
上から水性ペンで書くことができるらしく、文字を囲ったり、ラインのように使ったりと貼るだけでテクニックなしにでデコれちゃいます。


ほかにも、手帳に着せる収納ポーチ「手帳のはらまき」の2026年発売カラーを決める人気投票など盛りだくさん。

赤に投票!
投票した方は先着でオリジナルステッカーをいただけるので、こちらもお見逃しなく!
「バイキング形式のコーナー」がたくさん!

マスキングテープくじ&ビュッフェ
……といった感じで、リアルなイベントならではのバイキング・ビュッフェ形式のコーナーはやっぱり見どころ。
好みの柄や色を選んで、好きに組み合わせて購入できるので、どれにするかかなり悩みますがそれもまた楽しい! バイキングってどうしてこんなに胸が高鳴るんでしょう。
文具女子博恒例イベント「マスキングテープくじ&ビュッフェ」をはじめ、

星燈社の「包装紙ビュッフェ」

HOPENの「メモバイキング」
「包装紙ビュッフェ」や「便箋バイキング」、「メモバイキング」といった紙ものもいろいろありました。

RiraRiraはんこの「チョイスポチ袋」
お正月前の今ほしい「チョイスポチ袋」も助かる……!

日本ノート株式会社の「パリオシールビュッフェ」

なかなかいいラインナップじゃないでしょうか?
シール集めがライフワークな私は、パリオシールの「シールビュッフェ」に挑戦!
このシール、なんだかとても懐かしい……。しばらくシールには困らなそうです。
「体験型コーナー」も見逃せない


いったん買い物は休憩、なんてタイミングで体験型コーナーに立ち寄るのもアリ。
Canonのブースでは、スマホから写真を転送しカンタンに印刷できるミニフォトプリンター「inspic」「SELPHY」やインクジェットプリンター「PIXUS」を使って、好きな写真を1枚印刷できるんです。
気になっていた製品を実際に試すことができるだけでなく、イベントに来た記念にもなりますね。


夏休み、上高地で撮影した写真
私は「PIXUS」を体験。スマホで撮った何気ない写真が、驚くほどきれいに印刷されてびっくり!
気に入った製品はその場で購入できる販売コーナーもありますよ。
迷ったら「文具女子アワード2025」の展示ブースへ


正直、一度では回りきれないほど見どころたっぷりな文具女子博2025。
特にお目当てはないけど行ってみたい!なんて方は、最初に「文具女子アワード2025」の展示ブースをチェックするのもおすすめです。
各メーカーの“推しアイテム”が集まっているので、こんなのあるんだ!という新たな発見や、思わぬアイテムとの出会いがきっとありますよ。


個人的には、「台湾文画博 ~台湾クリエーターズステーショナリー~」も立ち寄ってほしいブースのひとつ。
台湾のクリエイターさんが手がける文具やグッズが集まっており、日本のメーカーとはまた少しちがったラインナップで見応えがありました!
明日から使うのが楽しみ

いや〜、気がついたら意外とたくさん買っていました。
冒頭にご紹介したシヤチハタの「nototo 10」やカンミ堂の「はがせるマーカー」、シールやステッカーなど、手帳デコが苦手な私を助けてくれそうなアイテムばかり。サボってしまった空白のページも華やかになりそうだ〜。
アンテリックでは「キャップ式に見えて実はノック式」なペン、台湾文画博では台湾で話題だという「折りたたみ式カッターマット」もゲットし、毎日手帳を書くのがもっと楽しくなる予感です。
ひとつ新たなアイテムが加わるだけで、いつものルーティンに新鮮な気持ちで取り組めるのも文房具の魅力のひとつですよね。
今週末のお出かけにどうでしょう?
「文具女子博2025」は12/21(日)まで、「パシフィコ横浜 展示ホールC・D」で開催中。
チケットを購入すれば性別に関係なく入場できますので、文具好きの方は今週のお出かけ候補にぜひ!
文具女子博2025
【開催期間】2025年12月18日(木)~21日(日)
10:00~17:00(最終入場16:30)
※再入場不可
【会場】パシフィコ横浜 展示ホールC・D
神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1
みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分
JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩12分
【入場料】20日(土)・21日(日)…1,190円(税込)
※システム利用料・発券手数料別
※事前に入場チケットの購入が必要です。定員に達し次第販売終了。
※会場での当日券の販売はございません。イープラスにてご購入ください。
※入場チケット1枚につき小学生以下のお子様2名まで無料