電車内でスマホ「撮られているかも」違和感を動画で表現 声優・山寺宏一さんが1人4役

   ソフトバンク(東京都港区)は2025年12月16日、ウェブ動画「撮られてるかもミュージカル」編を公開した。

   動画は、電車内で、擬人化されたスマホキャラクターが男性に向かってミュージカル調で語りかける内容だ。スマホの声は、声優の山寺宏一さんが1人4役を演じ分けている。

  • ウェブ動画「撮られてるかもミュージカル」編より
    ウェブ動画「撮られてるかもミュージカル」編より
  • ウェブ動画「撮られてるかもミュージカル」編より
    ウェブ動画「撮られてるかもミュージカル」編より
  • ウェブ動画「撮られてるかもミュージカル」編より
  • ウェブ動画「撮られてるかもミュージカル」編より

日常の中で生まれやすい違和感

   動画のストーリーは、こうだ。

   電車内で席に座っている男性は、お笑いタレントの上田航平さん。向かいに立っている乗客が手にした、擬人化されたスマホキャラクターが語りかける。

「お兄さん、もしかしてこう思ってる? 僕、撮られてるかもって...」

   あぜんとする上田さんを尻目に、スマホたちによるミュージカルがスタート。スマホのカメラが相手に向いているとき、写真を撮っているのか撮っていないのか分からない。スマホたちが「僕らは悪いスマホじゃない!信じてくれよ~!」。

   山寺宏一さんが、性格の異なるスマホキャラクターを1人で演じ分けている。動画は、「撮られているかもしれない」「自分の操作が誤解されているかもしれない」といった双方のモヤモヤを、笑いと音楽を通じて前向きな気づきへと転換し、日常の中で生まれやすい違和感に軽やかに寄り添う内容に仕立てられた。

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