東京ラウンド決勝戦、韓国にリベンジされたが、プロ野球中継を見続けてきた、限りなくプロに近い年季の入った素人としての意見を書く。北京オリンピックの時と同じく、この試合では采配ミスが目立った。4回表に先頭バッターを4球で歩かせた時に、すぐさま岩隈投手を交代すればよかった。大試合の緊張感が防御率1点台のピッチャーにも負担となってのしかかるからである。後ろにいいピッチャーが沢山いるのに何故代えなかったのか。
8回裏にイチローがヒットで出た後、なんで1アウトなのに好打者の中島にバントさせて、あたら2アウトにしたのか。監督の弱気である。中島はこういう時によく打つ選手なのだ。埼玉西武選手のことを知らないな監督は。勉強不足だ、原辰徳!
4回表で、いみじくも解説の古田敦也が言った。「3塁線を閉じておいた方がいい」と。つまり、サードの村田が3塁ベースより離れて内側に守っていたのである。その直後、古田が懸念した通り、韓国の金泰均が打った打球がサードベース正面に飛んで、外野に抜けた。だからヒットになってしまったのだ。古田の言うように、サードを閉じていれば、あの1点は入らなかったかもしれない。
北京オリンピックを、調子の悪い岩瀬投手ばかり登場させる勘の鈍った采配でめちゃくちゃにしてくれた星野仙一が見に来ていた。「縁起でもない」と思っていたら、やっぱり負けた。腹が立つノリ。
(黄蘭)

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