2024年 5月 5日 (日)

2014年「お騒がせオンナたち」なぜか感心するほどメイクが巧い!細胞研究者、財閥暴言姫...

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   この1年、いろいろな女性が話題になった。細胞研究者、青酸カリ連続怪死女、財閥暴言姫などなど。いずれもいいニュースではないが、彼女たちに学ぶところはある。たとえばメイク術。どの女性もどれだけ自分が人々から注目されているのかを熟知しているようだ。

   たいていの女は心身ともに疲れきってしまうと、最も手を抜きがちになるのはヘアメイク。しかし、彼女たちはどれだけバッシングされようと自分を美しく見せる術を知っている。あくまでも自然だが、女が見れば一目瞭然。相当時間を費やしたことがわかる。

渦中にあって清潔感演出するしたたかさ

   メイクで難しいのはいかにナチュラルに見せられるかで、この辺には彼女たちも苦心したのではないだろうか。渦中にあって清潔感漂うメイクをできるなんて、よほどの肝が据わってないとできない。それだけ、自分の見せ方をわかっているということだろう。

   そして貪欲さ。自分が欲しいものならどこまでも頭を使い手に入れていく。とっかえひっかえ男を手玉にとった毒婦おばあさんを見習わなくてはならない。いったいどうやったら男がコロっと落ちるのか。恋愛マニュアル本でも獄中で書いたら案外売れるかもしれない。人知れず婚活疲れをしている30代後半女にとって、あの体力と精神力は、女性だけ年齢制限がかけられるお見合いパーティーなんかでしょげている場合じゃぁない。手当たりしだい男と出会い自分に自信をつけ、彼女の巧みなテクニックを運よく断ることが出来た男がいたら、すぐさま次へ!というタフさ。

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