2019年 1月 21日 (月)

女優の「キチガイ」発言で謝罪 「放送禁止用語」とは何か

印刷
富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   生放送の「笑っていいとも!」でゲストの女優が「キチガイ」と話したことに、番組アナウンサーが謝罪する事態があった。一般的に「放送禁止用語」とみられており、テレビ局でも不適切だと判断した。ただ、ネット上ではこの言葉がダメと初めて知ったとの声もみられるほか、識者からは「なぜ本人じゃなくアナが謝罪するのか」との疑問も出ている。

差別意識なしの日常的な誇張表現

   バラエティ番組では、放送禁止用語が飛び出ると、「ピー」といった音などで発言が消されるのをよく目にする。しかし、こと生放送では、そうはいかない。

   フジテレビ系で2009年3月4日に放送された長寿番組の「笑っていいとも!」。 この日のテレフォンショッキングでは、宝塚出身女優の毬谷友子さん(48)がゲストに呼ばれた。禁止用語が飛び出したのは、毬谷さんが5月からの舞台に備え4オクターブも出す発声練習の様子を披露したときだった。

「もう今、うちがキチガイみたいな…」

毬谷さんは、まずいと思ったのか、すぐに口を手でふさいで顔を下に。司会のタモリさんも、「ハハハ、そう、ハハハ。発声練習しているの」と話をそらした。ところが、さらに、タモリさんや会場から「若い!」と声が上がると、毬谷さんは「キチガイです」と言って、慌てて口に手を当てた。そして、コーナーが終わると、CMをはさんで、番組の加藤綾子アナが「不適切な発言がありました」として頭を下げた。

   「キチガイ」は、新聞では、各社が独自に差別語や不快用語にしている。言い換えは、たいてい「精神障害者」だ。民放連やNHKによると、テレビでも、共通の「放送禁止用語」になっているわけではない。各局で独自に基準などを決めており、フジでは、この場面で「キチガイ」が不適切だったわけだ。

   とはいえ、ネット上では、「キチガイ」がいけないと初めて知ったとの声がいくつもみられる。日常的な誇張表現として使っている場合が多いからだろう。毬谷さんも、日常的に使っていたため、番組で思わず口に出てしまったのかもしれない。ただ、女優とあって、「キチガイ」がテレビで多くの場合、不適切とされることが分かっていたらしい。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
20代で資産4800万円超え! 兼業トレーダーが選んだ「恐怖指数」ってなんだ?

高校生時代から、アルバイトを掛け持ちしてコツコツと貯めた50万円を元手に、20歳から株式投資を始め、研究に研究を重ね、投資の「極意」をつかんだ。その結果、現在手元には4800万円を超える資産が。日々サラリーマンをしながら、わずか7年で、資産をおよそ100倍近く増やした。

PR 2018/11/19

20181221_ohaka.jpg
親の「人生の最後」、本気で想像したことある?

2010年の新語・流行語大賞にもノミネートされた「終活」。残された家族のためを思い、「人生の最後」を前向きにとらえて活動している人も多いようだ。最近の終活需要の高まりはニュースなどでもよく耳にする。

PR 2018/11/16

姉妹サイト
    loading...
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中