2018年 7月 20日 (金)

長谷川洋三の産業ウオッチ
パフォーマンス:ワレサ元ポーランド大統領の親日

印刷

「25年前、私は労働者の代表として共産主義者と戦い、大統領になった。今日、グローバリゼーションは発展し、ポーランドはEUの1ケ国となった。力でものごとを解決することは不可能になっており、自主労組連帯の掲げたVALUE(価値)はますます重要になっている」

   2009年3月2日、ポーランドのレフ・ワレサ元大統領は東京・有楽町の日本外国特派員協会でこう強調した。

   ワレサ氏は1981年自主労組「連帯」議長として来日、大統領としても来日したが、今回は「元大統領」の肩書きだけで来日。麻生首相ら政府要人との会談の予定もない私的なものだったが、相変わらずのパフォーマンスたっぷりの会見。連帯「議長」時代と比べすっかり太り、トレードマークのひげにも白いものが目立つようになったが、日本びいきは相変わらず。「日本の技術は素晴らしい。すぐれた産業と文化を生み出しており、日本から学ぶことは重要だ。日本を尊敬している」と強調した。ただ「ポーランドはロシアの隣にいる」と指摘、25年前と同じくロシアに対する警戒感は緩めなかった。

   帰り際「次回は政治的な話も日本の総理としたい」とゼスチャーたっぷりに語り、最後まで日本への愛着を語っていた。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中