2018年 12月 13日 (木)

柏市の土壌5万ベクレル検出 異例の高濃度に市も調査に乗り出す

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   住宅地が広がる千葉県柏市で、子どもが浴びる放射線限度を超える高濃度の土壌汚染が見つかったと週刊誌に報じられ、市が調査に乗り出す事態になっている。「放射線ホットスポット」では、そんなに汚染が進んでいるのか。

   報じたのは、週刊現代の2011年7月25日発売号だ。

地上50センチの高さで1.04~1.06マイクロシーベルト

汚染はどこまでなのか
汚染はどこまでなのか

   その記事によると、子ども2人がいる柏市の会社員女性が7月のある日、自宅近くの道路脇で5センチほど盛り上がった土の上にガイガーカウンターを置いて測った。すると、子どもが浴びる放射線限度の目安である毎時3.8マイクロシーベルトを倍近く上回る、7マイクロシーベルトにも跳ね上がった。この場所は、通学路になっており、すぐ近くには農園もあったという。

   そこで、土壌などの放射線測定をしているアレルギー食品検査センター(群馬県)に調べてもらった。その結果、この場所の土1キログラム中に、5万ベクレル強もの高濃度の放射性セシウムが検出された。土壌そのものの一般的な規制値はないが、この数字は、米の作付禁止基準に当たる5000ベクレルの10倍にもなっている。

   ホットスポットの1つに柏市は挙げられているが、首都圏でもこんなに高濃度の土壌汚染があるのか。

   柏市では、土壌そのものは放射線量を測っていないものの、学校などの校庭の上では限度を下回る測定値しか出ていない。しかし、市の環境保全課では、報道を受けて、7月28日に女性が測った場所での調査を行った。

   市は、取材に対し、8月1日にその調査結果を明らかにした。女性本人に電話で聞き、地元の人にシールで示されていた場所を教えてもらって測ったところ、地上50センチの高さで1.04~1.06マイクロシーベルトあった。雨水のたまりやすい市道の側溝上の土だった。3.8マイクロシーベルトより低かったが、環境保全課では、それでも「線量は高い」異例のケースだとして、道路担当課に対応してもらうように情報提供したという。

   7マイクロシーベルトほどには達しなかったのは、土壌の一部が測定に出されたための可能性があるが、市では、測定器や測り方によっても違うのではないかとしている。

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