2024年 3月 29日 (金)

「新iPad」が「熱すぎる」 米国消費者団体「47度まで上昇」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   発売されたばかりの新しい「アイパッド」(iPad)が、従来機種よりも多くの熱を発することが米国の消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」の調べで2012年3月20日、明らかになった。

   米国では、すでに利用者から「熱すぎる」といった批判の声もあがっている。同誌では「特に不快という訳ではない」としているものの、今回の調査で、この利用者からの指摘が裏付けられた形だ。

アクションゲームを45分間プレイ

   テストでは、純正カバー「iPadスマートカバー」を取り付けて電源コードを接続した上で、アクションゲーム「インフィニティ・ブレード2」を約45分間にわたって連続してプレイした。無線LAN機能は使用したものの、次世代高速通信「4G」の電源は切ってあった。室温は22度だった。

   その結果、背面の温度は47度に達したという。電源コードを抜くと、温度は45度まで下がったという。背面全体が熱くなるのではなく、ディスプレイの四隅のうちのひとつが、特に熱くなっていた。なお、ひとつ前の世代の機種「iPad2」で同様のテストを行った際の温度は約40度だった。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中