2019年 6月 26日 (水)

「格安」読売に「端末限定」毎日 有料新聞サイトに新顔が続々登場

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   新聞社のウェブサイト有料化をめぐる動きが、再び活発化し始めた。先行しているのは日経・朝日だが、毎日、読売が新たに参入した。

   毎日はスマートフォンとタブレット端末に配信対象を特化し、読売は割安な購読料を設定したのが特徴だ。有料会員数が伸び悩んでいた朝日も、無料サイトを事実上廃止した上で「無料会員」を設定して有料会員に誘導するなど、テコ入れが進む。

「先発組」日経は有料会員20万人

   新聞社の有料サイトで先行するのが日経新聞。2010年3月に創刊された電子版は、12年4月時点で135万人以上の会員を獲得している。そのうち、紙媒体に月額1000円プラスして購読する有料版の購読者も20万人を突破している。創刊時点で掲げていた、

「早期に50万ID(有料・無料合わせた会員数)を達成し、早めに100万台に乗せたい」

という目標は達成できたと言えそうだ。日経によると、この有料会員数は、米ウォール・ストリート・ジャーナル、米ニューヨーク・タイムズ、米フィナンシャルタイムズに次ぐ規模だという。

   料金体系など日経のビジネスモデルを踏襲した「朝日新聞デジタル」は、11年5月に創刊。だが、日経と違って無料で見られる「アサヒ・コム」を存続させたため、有料購読者が伸び悩んだ。12年1月時点では約6万人と日経の3分の1の水準だったが、1月下旬にはアサヒ・コムを有料版に統合。無料で読める記事の長さや記事数が減少し、有料会員に誘導する狙いを明確に打ち出した。

   4月1日にはサイトをリニューアルし、5月21日には「無料会員」を新設。無料会員は、有料会員のみが読める記事のうち、1日3本だけを無料で読めるほか、過去1年分の記事の見出し検索ができる(有料会員は本文も読める)。

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