2024年 5月 1日 (水)

羽鳥アナに「クリエーティブ、すごい」言わしめた 脚本家・渡辺千穂はどんな人?

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   2012年5月に離婚していたフリーアナウンサーの羽鳥慎一さん(42)が、現在結婚を前提に交際中であることを認めた。お相手は、脚本家の渡辺千穂さん(40)だ。

   渡辺さんは近年数多くの連続テレビドラマを手がけ、人気を博している売れっ子脚本家だ。離婚したばかりの羽鳥さんを射止めた渡辺さんは、いったいどんな人物なのか。

職場イジメ、ママ友地獄、悪女など描き人気

   渡辺さんはOLとして働いていた00年に脚本家を志し始め、02年、フジテレビ系の連続ドラマ「天体観測」でデビューした。その後「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」(03年、日本テレビ系)、「危険なアネキ」(05年、フジテレビ系)、「パパとムスメの7日間」(07年、TBS系)、「だいすき!!」(08年、TBS系)など、数々の連続ドラマに携わってきた。

   その名を有名にしたのは、10年にフジテレビ系で放送された連続ドラマ「泣かないと決めた日」だ。女優の榮倉奈々さんを主演に、過酷な職場イジメを描いた内容が話題となった。

   11年には、「ようこそ、ママ友地獄へ。」というセンセーショナルなキャッチコピーで、母親同士の複雑な人間関係を描いた「名前をなくした女神」(フジテレビ系)が人気を博した。

   「離婚後300日問題」と「無戸籍問題」をテーマにした12年の「息もできない夏」(フジテレビ系)、女性看護師が復讐のため5人の男性を破滅させていくという13年の「サキ」(フジテレビ系)も大きな反響を呼んでいる。

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