2018年 7月 23日 (月)

大津いじめ問題 当時の担任教諭を減給処分

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   いじめを受けていた滋賀県大津市の市立中学2年の男子生徒が2011年10月に自殺した問題で、滋賀県教育委員会は13年5月17日付で、生徒の担任だった男性教諭(41)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分とした。

   生徒の自殺後、教諭は市教委に対し「いじめという認識はなかった」としていたが、市の第三者調査委員会は「いじめの認知を殊更に回避していたようにさえ感じられる」などと指摘。県教委は処分理由で「教員としての職務上の義務を怠り、教育公務員としての信用を著しく失墜させた」とした。

   教諭は12年夏から13年春まで病気療養で休職しており、処分が遅れていた。現在は研修を受けている。

   教諭は被害生徒が暴力をふるわれている現場でも「やりすぎるなよ」と言っただけで笑っていた、いじめの相談をされても「どうでもいい、君が我慢したら全て丸く収まる」という態度だったなどが元同級生へのアンケートや取材で明らかになり、問題視されていた。

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