2024年 5月 4日 (土)

参院選、ネットで「第一声」や情報発信 民主公認取り消しの大河原氏はビラ修正を報告

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「元のビラの"ある"ところに証紙を貼って」…

   一方、民主党の候補者1本化の影響で公示直前に公認を取り消され、無所属での出馬となった大河原雅子氏は、フェイスブックに

「事務所でのビラへの証紙はりを進めています。が、急遽無所属候補となった関係で、ビラの刷りなおしが間に合っていません。元のビラの"ある"ところに証紙を貼って、急場をしのいでいます」

と、民主党ロゴの上に証紙を貼る様子を写真つきで紹介。悲哀をにじませた。

   当選圏内にあると指摘されている候補者は、公示当日のネット利用は活発ではないようだ。例えば公明党の山口那津男氏は、17時過ぎに第1声の様子を掲載し、自民党の武見敬三氏は石破茂幹事長の応援ビデオメッセージをユーチューブで流している程度。

   同じく自民党の丸川珠代氏はツイッターに第1声の写真を掲載し、ブログでは「なぜ政治家を志したのか」と題する決意表明のような文章を掲載した。ただ、丸川氏については安倍晋三首相がフェイスブックに

「『この愚か者めが!』『ルーピー!」』発言で注目を浴びた丸川珠代さん、出陣です。(その後この発言が正しい事は今尚続く、民主党や鳩山元首相の迷走で証明されました。)」

と書き込み、強力な援護射撃をしている。

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