2024年 4月 19日 (金)

「テニスの王子様」キャラに10万個のバレンタインデーチョコ 集英社の倉庫がパンクしたという情報は本当なのか?

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   集英社のマンガ雑誌「ジャンプスクエア」で大人気連載中の「新テニスの王子様」だが、バレンタインデーに登場キャラ宛てのチョコレートが集英社に10万個以上届き、保管している集英社の倉庫がパンク状態になっているという。

   「テニスの王子様」は許斐剛さんの作品で、1999年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり2009年から続編の「新テニスの王子様」の連載が「ジャンプスクエア」で始まった。テニスで全国制覇を目指す名門中学校を舞台にした少年漫画で、キャラはイケメン揃い。アニメ化、実写映画化だけでなく、舞台公演では「テニプリファン」「テニクラ(テニプリクラスタ)」と呼ばれる女性が大挙押し寄せる社会現象にもなっている。

昨年のバレンタインデーは「跡部景吾」に7747個のチョコ

   作者の許斐剛さんは2014年2月4日に自身のツイッターでこうつぶやいた。

「先程、編集部から連絡があり不二くん宛に8千個の不二家のLOOKチョコが届いて騒然。 ありがとうでも無理はしないでね・・・今年は波乱の予感です」

   そして不二家のLOOKチョコが入っている数十個の段ボール箱の写真を公開した。不二というのはマンガに登場するキャラクターで中学3年の天才プレイヤー「不二周助」。さらに許斐剛さんは14年2月19日に、

「今年のバレンタインは空前絶後・・・!只今集計中ですが総数10万は軽く越え大量の段ボールが編集部に入りきれず、集英社地下倉庫をも埋め尽くす珍事だそうです」

と報告し、「まだまだほんの一部」として集英社の倉庫と思われる場所に運び込まれたおびただしい数のチョコレートが入った段ボールや袋の写真を掲載した。

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