2020年 11月 29日 (日)

Google検索順位、リンク数から「誰が書いたか」重視に SEO対策に大変化起きるのか

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   米Googleは検索エンジンでサイトを表示する順番を、これまでの他サイトからのリンク数による評価から、コンテンツの質を重視したものに移行していく。「誰が書いたのか」についても考慮されるようになり、ウェブの世界に与える影響は少なくなさそうだ。

   サイトに技術的な手を加えて検索エンジンへの最適化(SEO)を扱う業者にも大打撃となるのでは、という見方が出ている。

専門家が書いたページを判別可能に

   同社のマット・カッツ氏は2014年5月5日、YouTube公式チャンネル「Google Webmasters」で、サイト評価システムに関するユーザーからの質問に答えた。バックリンク(被リンク)の評価からコンテンツ自体の質の評価に移行し、「バックリンクの重要性は失われるのか」という質問だ。Googleでは「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」呼ばれるアルゴリズム変更をたびたび実施してきた。その直後には不自然なリンクを貼られたサイトのページランキングは急落している。

   質問に対してカッツ氏は、バックリンクはサイトやページの評判を評価するため今後何年も利用されるとしながらも、「そのうち重要性はやや薄れる」と答えた。同社は検索で表示されたページがユーザーのニーズに合致することが大事だと考え、専門家が書いたページを判別できるよう取り組んでいるという。

   たとえ誰が書いたのかがわからなかったとしても、自然言語処理技術でコンテンツの質を見極める。将来的にはSFテレビドラマ「スタートレック」のような、コンピューターとの対話型の検索の実現も目指しているという。

   カッツ氏の発言が「SEO業者全滅か!?」と日本で紹介されると、

「これは大きな影響を与えそう」
「ますます検索に頼らない流入を考えないとね」
「グレーゾーンのseo対策をしていた業者は今後は厳しくなっていくのかな」

とツイッターなどで騒ぎになった。

   また、「何を言ったかより誰が言ったかが重視されていくだとすると、わたしの好きなインターネットとはちょっと違う…」「著名人の言葉だけをありがたく拝聴するメディアに成り下がって堕落していくのか。。。」と残念がる意見も書き込まれた。

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