2019年 5月 23日 (木)

新型iPhoneに早くもトラブル 4年前の「電波障害」の悪夢よみがえる

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   発売間もない米アップルの「アイフォーン(iPhone)6」「6 Plus」に、早くも「試練」が訪れた。基本ソフト「iOS」の最新版に不具合が見つかり、アップルが撤回する事態に陥ったのだ。さらにWi-Fi接続が不安定という苦情も数多く出ている。

   アップルは4年前、「iPhone4」発売後に電波受信障害が指摘され批判を浴びた。「二の舞」とならないための対応が待たれる。

「Wi-Fiの接続悪すぎ」「本当にイライラする」

「Wi-Fi問題」は早期解決となるか
「Wi-Fi問題」は早期解決となるか

   新型iPhone発売前日の日本時間2014年9月18日、アップルは「iOS 8」を投入し、同25日深夜にはその更新版「iOS 8.0.1」を公開した。ところが、これを適用した利用者から「電波を受信しなくなり圏外となる」「指紋認証が使えない」といった報告が相次いだ。結局、公開から2時間足らずで「iOS 8.0.1」の配布はいったん取り下げられてしまった。

   騒ぎはこれだけにとどまらない。iPhone6、6 Plusそれぞれで「Wi-Fiがつながりにくい」という声が続出しているのだ。発売日の9月19日から、ツイッターには、「Wi-Fiが遅くて不安定」「Wi-Fiの接続悪すぎ」と次々に書き込まれた。海外でも事情は同じようで、アップルのウェブサイト上に開設されている「サポートコミュニティー」ページ(英語版)には、利用者からの「とにかくWi-Fiが遅い。自分と同じ状況の人、誰かいませんか」との問いかけに「同じです。本当にイライラする」と応じる人がいた。

   解決法は、利用者間で共有されている。サポートコミュニティー内では「ネットワーク設定をリセットしたら改善した」という投稿があった。実際に同じ方法を試して接続状態が好転したという人もいたが、「やってみたけど変わらない」と落胆の声も出た。インターネット上ではほかにも、事態を打開するため設定を変更するいろいろな方法が紹介されている。

   端末の設計上のミスか、OSの不具合か、今のところははっきりしない。そのOSも、「iOS 8.0.1」が公開早々に撤回されたとあって、不安が残る。アップルはサポートコミュニティーページで、再度iOS 8を入れ直してほしいとその手順を説明すると当時に、「数日中に『iOS 8.0.2』をリリースする」と発表した。ただ、具体的な日付は明らかになっていない。

   「電波障害」と言えば、アップルには苦い経験がある。2010年6月に発売した「iPhone4」で、端末の持ち方によって電波の受信が悪くなり、最終的には圏外になると複数のメディアや利用者から指摘されたのだ。アップル側は当初、「持ち方を変えれば対処できる」としていたが、事態は収まらなかった。

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