2024年 5月 1日 (水)

イチロー、発言の真意は、何があったのか 「50歳でこの世から消えたい」「監督にはならない」

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「イチロー流のモチベーションの上げ方だ」と専門家

   ネット上で「イチローは将来監督になるつもりはない」と話題になり、野球界からいなくなるのはもったいないし寂しい、などと騒ぎになった。

「WBCの監督くらいはしてくれやマジでよー」
「あれだけの選手だから、引退しても何らかの形で野球とは関わってほしいなあ。イチローがおるってだけで華やかさが違う」
「引退する姿も引退後も全然想像出来ん」
「イチローは野球以外趣味がないからどうすんや」

などといった意見がネット上に出ている。

   スポーツジャーナリストの岡田忠さんは今回のイチロー選手の発言について、サッカーの三浦知良選手(48)と同じように、いくつになっても選手を続けたいという意思を持っていて、そのためのモチベーション上げをしているだけだと分析する。

「40歳を過ぎ肉体的にどうかと迷ったり、引退したら監督、などと後を決めていたら全てがストップする。だから退路を断つ発言と行動で自分を盛り上げる。イチローは今、そういう状態でしょうね」

   現在「4番手」の控えに回っているのも、実力のある若手3人がレギュラーにもともといたからで、途中から入ってきたイチローが控えになるのは自然な流れなのだ。

「イチローはレギュラーを狙いに行っているし、衰えはなさそうだしこれからも活躍するでしょう。引退後の事なんて、全く考えていないと思いますよ」
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