2024年 5月 3日 (金)

尾木ママは「もういい加減黙る」べきなのか 不明男児親への批判を「完全に行き過ぎ」と謝罪

1年前にも「事実理解してから自分の見解発信する」と反省

   最後には「ネット社会で正確に全体伝えることは大変難しいと学びましたが...極めて大切なツールで今後は更に自覚して丁寧に発信して行こうと思います」と結んでいる。

   尾木氏の謝罪をうけ、ツイッターでは「また、失言がありそう」「もういい加減黙って欲しい」といった批判の声、「言ってること間違ってない」「疑念を抱いても不思議ではない」といった擁護の声が飛び交っている。

   ある対象を強く批判した後、批判の根拠が間違いだと気付いて謝罪する。そんな一件が2015年にもあった。東京五輪の「エンブレム」をめぐる騒動で、盗作疑惑の渦中にあったデザイナー・佐野研二郎氏が200億円のライセンス料を手にする、などと指摘。しかし、これが後に100万円の誤りだと分かった。

   その時はブログで「未知の世界の問題は もっともっと慎重に学んでから しっかり事実理解してから 自分の見解 発信しようと思います...」(15年8月18日)と誓っていた。

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