2018年 10月 18日 (木)

酒井法子「復活イベント」の間の悪さ 「マンモスうれぴー」から表情一変

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   2009年に覚醒剤取締法違反罪で有罪判決を受け、芸能活動を休止していた酒井法子さん(45)が、2016年6月28日に東京都内で行われた化粧品メーカー「エックスワン」のスキンケア新商品「ORIGAMI」発表会にイメージキャラクターとして出演した。

   酒井さんはデビュー30周年を記念して9月22日に16年ぶりのコンサートを行うことを発表するなど、復帰に向けて準備を進めており、今回のイベント出演もその一環。おなじみの「のりピー語」も飛び出すなど、終始ご機嫌な様子だったが、24日に覚醒剤取締法違反罪などの容疑で元俳優の高知東生(たかちのぼる)容疑者(51)が逮捕された直後とあって、イベント終盤に取材陣からこの話題が持ち出されると、急に無言になって退場するなど、「完全復活」に向けたハードルはまだ高そうだ。

  • 復帰後初のイメージキャラクターに就任した酒井法子さん(45)
    復帰後初のイメージキャラクターに就任した酒井法子さん(45)

「碧いウサギ」の曲の後、真っ赤なワンピースで登場

   「酒井法子さん完全復活!」と銘打った今回のイベントには、約60社のメディアが駆け付けた。事前に配布されたプレスリリースには、

「さりげなく、奥ゆかしくも、気の利いた、美しい日本女性を標ぼうする新商品の象徴として、大和撫子の代名詞として中国で人気の高い酒井法子さんを起用させていただきました」

とイメージキャラクター起用の理由が記されていたが、事件に関する説明はなく、イベント開始前には、関係者から取材陣に「イベントに関係のない質問はしないように」と釘が刺されるなど、ピリピリした雰囲気だった。

   代表曲「碧いうさぎ」にのせて輝かしいアイドル時代の映像が流れた後、真っ赤なワンピースに身を包んだ酒井さんが登場。新商品のイメージキャラクターに選ばれたことに「のりピー、マンモスうれピー」とノリノリでコメントを披露したが、笑い声もまばらで反応はイマイチ。報道陣からのシャッター音だけが目立った。

   続けて行われた囲み取材では、イメージキャラクター起用の理由である「大和撫子」についてどう受け止めているかと聞かれ、「お恥ずかしい」としながらも笑顔を見せた。

   取材陣からの完全に復活したなという思いはあるかという質問には、

「何が完全復活かわからないですが、ファンの方が応援してくださるのが何よりの支えなので、これからも努力していこうと思います」
「いろいろあった後でも、こうやってまた16年ぶりにコンサートができることは、本当にありがたい」

などと淡々と答えていた。

   一方、覚醒剤事件の裁判の中で「介護の勉強・仕事をしていく」と語っていたことについては一切触れず、「みなさんが支えて下さったおかげで30周年という長い時間、芸能界で仕事をしています」など、自らの芸能活動の休止もなかったかのように語っていた。

   しかし、取材陣が「今、報道がありますが」と高知容疑者について切り出すと表情が一変。すぐに、イベント関係者が取材陣を制し、囲み取材を終了すると宣言した。取材陣から「(高知容疑者の妻の)高島礼子さんについてどう思うか?」などと続けざまに質問が飛んだが、酒井さんは、その後も終始無言を貫き、会場をあとにした。

   今後は、新商品のイメージキャラクターとして主に台湾を回る予定で、根強いファンのいる海外での「復活」を優先させるようだ。

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