小池氏、自民都連への「推薦依頼」取り下げ 都知事選、増田氏擁立の動きで

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   自民党の小池百合子・元防衛相は2016年7月10日夜、東京都知事選(31日投開票)で自民党都連へ出していた推薦依頼を取り下げた。自ら都連を訪れ、届け出た。

   自民都連は、参院選の投票(10日)締め切り後に幹部会を開き、小池氏と元総務相で岩手県知事も務めた増田寛也氏の推薦について協議し、11日に都選出国会議員や都議らと緊急会議を開く方針を示していた。

  • 小池百合子氏が新たな動きを見せた
    小池百合子氏が新たな動きを見せた

党の推薦がなくても立候補する意向

   小池氏は、党の推薦がなくても立候補する意向を既に表明。7日に開いた会見では、自民都連について「ブラックボックス」などと批判していた。都連が、小池氏と増田氏の推薦について協議するとの方針を示しながら、水面下では増田氏擁立に向けた動きが報じられるなか、自身に推薦が出る可能性が低いとみた小池氏が、「都連が2人を比較した結果、増田氏への推薦を決めた」という事態になるよりも、「自分の方から断った」形の方が得策と判断した、との見方も出ている。

   一方、増田氏は10日夜、都知事選への出馬会見を11日に開くと明らかにした。

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