2024年 5月 7日 (火)

大谷二刀流、マー君が後押し 「やれるまでやったら良いと言った」

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「信念を貫き通してプレーして、結果を残してるのがすごい」

   その理由は大谷の実績にあるようだ。

「色々と言われていたけど、その中でも自分の信念を貫き通してプレーして、やっぱり結果を残してるから何も言われないですよね。それがすごいと思います。なかなかそういう状況の中で成功を収めるのは難しいと思うし。打席数とイニングが今シーズンは規定に足りなかったと思うけど、その中でも3割以上、ホームランも20本打って、防御率もあんなに良くて、勝ち星もあって、凄いですよ」

と、実力を数字で示した大谷を絶賛する。大谷は今季投手として10勝4敗、防御率1.86の成績だったが、投球回数は140回で規定の143回には届かなかった。なお、パ・リーグの今季最優秀防御率はロッテ石川歩の2.16だった。大谷は打者としても打率.322、本塁打22本、打点67。打席数は382で、これも規定打席の443には届いていない。しかし、投打双方でベストナインに選ばれ、シーズンMVPを獲得するという異例の評価をうけた。

   大谷の今後については「彼の進む道なので、僕には分からないです。でもプレーヤーとして本当に凄いところを見ているので、健康で来シーズンを過ごしてほしい、というのが一番です」と話した。

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