実質賃金11か月ぶりに前年比マイナス 2016年11月期

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   厚生労働省は2017年1月6日、16年11月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上)を発表した。それによると、賃金から物価の変動分を差し引いた実質賃金は前年同月比0.2%減で、15年12月以来11か月ぶりのマイナスだった。

   現金給与総額は27万4778円で前年同月比0.2%増だが、消費者物価指数の前年同月比が0.4%上昇し、実質賃金を引き下げた形だ。

   現金給与総額のうち、基本給にあたる所定内給与は0.4%増だった一方で、残業代など所定外給与は1.3%減。ボーナスなど特別に支払われた給与も3.4%減となった。

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