2020年 8月 11日 (火)

クレーンゲーム景品にハムスター 「命を何だと」vs「金魚すくいと同じ」

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   ハムスターをクレーンゲームの景品にして展示していたとして、兵庫県内のゲームセンターにツイッター上などで非難が集まり、店側がゲーム機を撤去するまでになった。ネット上では、「金魚すくいとどう違うのか」などと疑問も出て、論議になっている。

   「思わず目を疑ってしまった」「爆音すごいですよ」「小さな命をなんだと思ってるんだ~」。ツイッター上などでは、2016年末ごろからクレーンゲームの画像が投稿され、17年に入ってからも、こんな声が相次いだ。

  • 動物を景品に展示は是か非か(写真は記事とは関係ありません)
    動物を景品に展示は是か非か(写真は記事とは関係ありません)
  • 動物を景品に展示は是か非か(写真は記事とは関係ありません)

ゲームセンターは謝罪してゲーム機を撤去

   ハムスターを景品にしていたのは、兵庫県太子町内のゲームセンター「ゲームアイビス太子店」だ。ツイッターなどの情報によると、クレーンゲームは1回500円で、たまったピンポン玉をすくって穴に入れると、空のカゴがもらえて、ハムスターが手に入る。ゲーム機の中に、見本としてハムスターが入ったカゴが数個置かれてあった。

   ゲーム機に、注意書きはあり、遊び半分でハムスターを持ち帰ってはいけないとし、飼い方についても触れられていた。また、「生物きゃっちゃ~第三弾」と書かれており、以前から動物などを景品にしていたようだ。

   ネット上で騒ぎになると、ゲームアイビス太子店は1月10日付で、ツイッターに謝罪文を出した。

   そこでは、飼育世話係数人でエサやりなどを毎日行っていたが、動物愛護の観点から指摘を受けたとして、「生き物を一商材として扱うような行為であったと改めて深く反省している」とお詫びしている。すべてのハムスターの里親が決まったとしたうえで、8日時点でゲーム機を撤去したことを明らかにした。

   11日には、大阪・毎日放送などでも報じられ、そのウェブサイト記事によると、ゲーム機は、16年10月ごろから設置され、これまでに104匹が景品に出され、残った3匹は店員が飼育しているという。

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