2024年 4月 30日 (火)

朴大統領が疑惑にネットで猛反論 「うそが山のようにある」

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「スピーチ原稿の表現について助けを求めただけ」

   崔氏との関係については

「スピーチ原稿の表現について助けを求めただけだ。だが、私は知らなかったのだが、崔氏が会社を立ち上げて、公共事業で私的な利益を得ようとしていたことを(後に)知った。いずれにしろ、こういったことを知らず、混乱を引き起こしたことは私の過ちで、そういう意味で公の場で謝罪した」

と述べ、崔氏の利益誘導疑惑とは自身は無関係だとの立場を強調。崔被告の調べを進めている特別検察官チームが、崔被告と朴大統領が

「経済共同体として利害を共有していた」

と主張していることについては

「その主張自体が、全くナンセンスなうそだ」

と強く反発した。

   崔被告の政府高官への人事介入疑惑に関しては、崔被告から「推薦」があったことは認めたが、

「推薦が行われるのは公式、非公式なチャンネルがある。しかし、これ(推薦)が直ちに採用につながるわけではない。候補者は検証のプロセスを経るからだ」

と反論。政府に批判的なアーティストの「ブラックリスト」を作ったという疑惑は「何も知らない」と全面否定した。

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