2019年 11月 21日 (木)

「ソチの真央ちゃん」彷彿!ネイサン・チェン4回転ジャンプ6回に感動殺到

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   平昌五輪フィギュアスケート男子シングル、フリースケーティング(FS)で米国のネイサン・チェンが4回転ジャンプに6回挑戦し、うち5回を完璧に成功させた。

   優勝候補ながらショートプログラム(SP)でミスを連発し17位と出遅れたが、フリーで圧巻の演技。前回ソチ五輪での浅田真央を彷彿させた。

  • ネイサン・チェンの演技に浅田真央を思い出す人が続出(写真は2017年4月撮影)
    ネイサン・チェンの演技に浅田真央を思い出す人が続出(写真は2017年4月撮影)

「ネイサン・チェンは歴史を作った」

   2018年2月17日に行われた平昌五輪のフリーで、ネイサンはプログラムに8つ組み込んだジャンプのうち4回転が6つ。最初の4ルッツを綺麗に着氷すると、4フリップ+2トウループのコンビネーションも成功。次の4フリップは手をつくも転倒せずにこらえた。

   ヒヤリとさせたがその後まったく動揺していなかった。基礎点が1.1倍になる演技後半には、4トウループ+3トウループのコンビネーション、4トウループ、4サルコウを次々に決めた。ラスト2つの3アクセル、3フリップ+1ループ+3サルコウも成功。大きなミスなく滑り切り、「4回転の申し子」ぶりを遺憾なく発揮した。演技後は小さくガッツポーズし、顔を手で覆った。

   フリーの得点は215.08点。うち技術点(TES)は驚異の127.6点だった。これは、フリーの歴代最高223.2点を記録した17年世界選手権での羽生結弦の技術点126.12点を上回る。米国フィギュアスケート協会はツイッターで「6回のクワド(4回転)。ネイサン・チェンは歴史を作った」と称えている。

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