2024年 4月 26日 (金)

JAL「どこかにマイル」がおトクすぎる! 往復6000マイルの「行き先おまかせ」便

提供:日本航空

   行き先は決まっていないけれど、どこか旅行に行きたくなってきた――。こんな経験、あなたにもないだろうか。

   とりあえず思い付く限り国内の候補地をピックアップしてみるが、時間的、金銭的な余裕も考慮して、そう簡単に決まらない時もあるだろう。そんな時にオススメなのが、JALマイレージバンクのおトクなサービス「どこかにマイル」だ。

  • 「どこかにマイル」
    「どこかにマイル」
  • 「どこかにマイル」

6000マイルを羽田・伊丹・関西発のJALグループ国内線特典航空券(往復)と交換

   「どこかにマイル」は、JALが2016年12月に始めたサービスで、JALと野村総合研究所(NRI)が共同開発した。特徴は「行き先はおまかせ」ということだ。

   利用者はまず申し込み画面にアクセスし、発着地と日付、時間帯、人数を入力。検索すると、サイトから自動的に旅先の候補地が4つ提示される(再検索すると候補地も変わる)。

news_20180228170606.png

   こちらの画像をみてほしい。利用者は「山形」「石垣島」「札幌(新千歳)」「高知」と行き先を確認したうえで、各候補地の有名な観光名所もチェックできる。

   たとえば山形の場合、天台宗の寺院「立石寺」(山形市)を表示し、「山の急斜面に堂宇が点在し、1000段を超える石段の先に奥の院がある」と情景を描写。そのうえで

「松尾芭蕉が元禄二年に『奥の細道』を紀行する際にこの寺を訪れ、あの有名な名句が誕生」

と、芭蕉ゆかりの地であることを説明している。

   利用者が申し込みを完了させると、JALがNRI開発によるシステムで行き先を決定。申し込み後3日以内に行き先決定のメールが送信される。

   さらに注目すべきは、航空会社のマイルと交換する特典航空券であることだ。必要なのは往復6000マイル。JALグループ国内線特典航空券(往復)は通常1万2000マイル以上必要であることに比べ、圧倒的におトクといえる。

姉妹サイト
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック