2018年 5月 21日 (月)

無防備な相手の背中にタックルを... アメフト名門・日大、異常な危険プレー連発で処分

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   アメフトの日本大学対関西学院大学の試合で、日大の選手がプレーとは直接関係のない場所で危険な反則タックルを繰り返した問題で、試合を主催した関東学生アメリカンフットボール連盟が声明を発表した。

   声明は2018年5月10日、連盟の公式サイトに掲載されたもの。問題のプレーを「あらゆるスポーツにおいて順守されるべきフェアプレー精神やスポーツマンシップ精神を著しく損なう」と厳しく断じ、該当選手への出場停止処分を下したと報告している。

  • 日大のラフプレーでアメフト界に大波紋(画像はイメージ)
    日大のラフプレーでアメフト界に大波紋(画像はイメージ)

「あんな悪質なタックルは初めて見ました」

   問題となったラフプレーは、5月6日に東京・調布のアミノバイタルフィールドで行われた試合で起きた。東西を代表する強豪校同士で、17年の大学選手権(甲子園ボウル)でもぶつかった日大と関学大の一戦だ。

   この試合冒頭、日大のディフェンス選手がラフプレーを連発。パスを投げ終え無防備になった相手クォーターバック(QB)に背後から走り込んで強烈なタックルを加えるなど反則行為をし、試合開始から5プレーでこの選手は退場処分となった。

   試合の模様を報じた6日の共同通信の報道によれば、この日大選手が退場したのは、試合中に口論となった相手選手を殴ったためだという。試合は21-14で関学大が勝利したものの、関学大の先発QBは反則タックルにより負傷し、一時フィールドを離れた。

   フェアプレー精神から大きくかけ離れた日大選手のプレーに、アメフトファンらからはツイッターに、

「あんな悪質なタックルは初めて見ました」
「これで、もしこのQBが脊髄でも損傷したらどうなってたのだろう。選手生命どころか、日常生活さえまともに出来なくなってたら。。。」
「選手、コーチ共に追放しては。ありえない反則、というより暴力行為です」

といった戸惑いや怒りの声が相次いだ。

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