2019年 11月 20日 (水)

「日本と平和的に交流したい」「安倍一味...」 北朝鮮の発言オモテウラ、その真意は?

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   連日のように安倍政権批判を展開する北朝鮮が、実は日本との対話の可能性を模索している、という見方も出ている。

   北朝鮮との交流を進める韓国の民間団体、民族和解協力汎国民協議会(民和協)の代表で、故・金大中(キム・デジュン)大統領の3男の金弘傑(キム・ホンゴル)氏が平壌を訪問し、北朝鮮側から「私たちは日本とも平和的に交流したいが、先方(日本)が敵対的に接する」などと伝えられたという。

  • 金正恩委員長の「本気度」は…?(写真は労働新聞から)
    金正恩委員長の「本気度」は…?(写真は労働新聞から)

「過去の問題への反省が全くないので批判しているだけであって...」

   金氏は2018年7月16日から19日にかけて北朝鮮を訪問。北朝鮮側の民和協関係者と協議し、日本統治時代に徴用された朝鮮半島出身者の遺骨を日本から持ち帰る事業を南北共同で進めることで合意した。

   南北対話を推進した故・金大中氏の息子である金弘傑氏は、故・金正日総書記の弔問団の一員として11年にも訪朝した経験がある。今回の北朝鮮側との協議は、北朝鮮の国会にあたる万寿台(マンスデ)議事堂で行われたといい、韓国KBSによると、北朝鮮が民間団体代表を同議事堂に招いて署名式を行うのは異例。

   7月24日に中央日報が報じた金氏のインタビューでは、金氏は南北関係について、

「北朝鮮は非核化や朝鮮半島の平和体制の構築において、南側が米国などを説得する意志や実力があるか疑問を持つ様子だった」

などと振り返った上で、北朝鮮側は日本について

「私たちは、日本とも平和的に交流したいが、先方(日本)が敵対的だ。過去の問題への反省が全くないので批判しているだけであって、日本との関係改善を望んでいないわけではない」

と説明したことを明かした。

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