2024年 5月 4日 (土)

明石家さんま「バイキングは食べ残していい」 志らく「人間としてクズ」

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「取った時は食べるつもりで取ってんねん」

   大久保さんは「残すのを避けるために、なんで何回かに分けて行かないんですか?」とまったく納得がいかない様子だが、「一気にガッツリ派」のマツコ・デラックスさん(45)は、

「残す・残さないじゃなくてさ、ちまちま何回も行ってるのって逆に恥ずかしくない? 私、何度も何度も行ってる人見るとなんか、はしたないわーって思うの、逆に。必死だもん」

と、何度も立ち上がって食べ物を取りに行くことが不快らしい。

   また、さんまさんは「もう今日はええわってなったら残さなしゃあない。取った時は食べるつもりで取ってんねん、こっちだって!」と、なおも主張を続けていた。

   番組では笑いを交えてトークが進んだが、さんまさんが述べていた「バイキングは食べ残していい」という意見は視聴者の間でも議論に。インターネット掲示板では、

「食べ残しは駄目でしょ」
「ルール云々より罪悪感ねーのかなって思うわ」
「金払ってるから残していい。採算が成立ってるから残ったら大量破棄してもいい。こういう考え方はよくない」

などと否定的な声が多く見られた。ただし、

「残すと店や従業員に迷惑がかかるとか日本人は考えすぎだろ。金払ってんだから多少残しても問題無いし」
「最近はいちいち大袈裟だな 店だって一日に大量の廃棄がでてるんだし粗末にするなとかいわれても」
「チマチマするのイヤだから盛るわ。不味かったら残して美味いなら食べる」

と「食べ残し」を肯定する向きも少なくない。「俺は少量とってきて残さないように心がけてるけど 一方でさんまみたいな残し方してる奴を責める気は起こらん」と、自分とは違うが許容できる、という意見もあった。

   こうした論争のさなか、当の志らくさんはツイッターで3日、「ホンマでっかTVでは本当にさんまさんに感謝しています。私の言葉を全部受け止めてくれてそれを笑いにしてくれた」と切り出し、

「さんまさんの考えが酷いと怒っている方、あれはTVのショー。最高に盛り上がった。あんな小さなテーマをあれだけ盛り上げられたのはさんまさんのおかげ。またバトルやらせて下さい」

と楽しんだようだった。

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