2019年 12月 7日 (土)

ガッキーの決意に背中を押され... 「けもなれ退職」発生の兆し

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   女優の新垣結衣さん(30)が主演するドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)の最終回が2018年12月12日に放送された。

   同作は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)などで知られる脚本家、野木亜紀子さんによるオリジナルストーリー。最終回となる第10話では、新垣さん演じる主人公、深海晶が過重な労働を課す社長に対し、退職願を提出し、そのまま退職。後日、行きつけのクラフトビール店の周年祭が開かれる様子などが放送されたが、視聴者からは、新垣さんが退職願を出すシーンに対し、「励まされた」などの声が続出している。

  • 新垣結衣さん(2007年撮影)
    新垣結衣さん(2007年撮影)

耐えがたきを耐え抜いた主人公

   同作をめぐっては第1回放送から、主人公の晶が過密なスケジュールの中で重圧に耐えつつ仕事をする様子がたびたび放送されており、視聴者からは「見るのがつらい」などの声が続出していた。その晶が提出した退職願に対し、俳優の山内圭哉さん(47)演じる九十九社長は「こんなん認めへんぞ!」と激怒。一旦は職場が凍り付く様子が放送された。

   しかし、同僚らが次々と退職願への賛意を示したほか、晶の尻ぬぐいなしでは何もできなかった上野(犬飼貴丈さん=24)が、「次の職場でも頑張ってください」と背中を押したことで、社長の反対を押し切っての退職となった。このシーンに対し、ネット上では「ガッキー退職かぁ。よかったー!」「けもなれ退職するシーンで号泣」などの反響が続々だが、それを上回る思い切った発言も飛び出している。

   ドラマの放送直後から、ツイッター上を中心に、

「明日勢いで中小企業から退職する人多発しないか?」
「会社から理不尽に扱われていた社員が退職願を出しまくると見た!」

と、退職する人が続出するのではとの声が続出。ほかにも、

「まさに明日上司に退職の意向を伝えようと思ってたので晶さんみて勇気が湧いた」
「私も自分が壊れる前に、退職します」

と、本当に退職を決意したとのツイートもみられる。また、「今年の自分がよみがえった。好きに生きなきゃと心から思った。がんばらない」と、自らを見つめなおすとの声も上がっている。

   ドラマに触発された人々による「けもなれ退職」がブームになるかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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