2024年 4月 20日 (土)

東京新聞が「書かなかった」官邸とのやり取りとは 菅長官VS望月記者の舞台裏

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「そのような発言はない」→「言い間違いだった」

   菅氏は2月12日の衆院予算委員会で、東京新聞に9回にわたって抗議し、一部については「事実誤認があった」といった回答があったことを明かしている。検証記事ではその9回の「申し入れ」の内容と東京新聞側の回答を紹介している。具体的には、

「官房長官というお立場での(1日2回の)会見削減ということをいいたいのかなあと思うのですが」(18年3月29日、望月記者の会見での発言)
「質問ではなく意見だ」(同、官邸)
「質問の前提として記者の認識を示したもので『意見』に当たらない」(4月2日、東京新聞)
「午前中の会見で菅長官、『個々の相談記録は個別に答えない』というお話出てましたけれど」(5月29日、望月記者の会見での発言)
「そのような発言はない」(5月30日、官邸)
「記憶に基づいた発言で、言い間違いだった」(6月1日、東京新聞)

といったやり取りが表でまとめられている。

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