2019年 12月 14日 (土)

栗山采配が物議 「パーフェクト降板」、田中幸雄氏に聞く

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   日ハム・杉浦稔大投手(27)の「パーフェクト降板」がファンの間で賛否を呼んでいる。日ハムは2019年4月23日、札幌ドームで楽天と対戦し、今季初先発の杉浦が5回までに9奪三振を奪うパーフェクトピッチング。最速150キロ、1人の走者を許すことなく勝利投手の権利を持って65球で降板したが、中継ぎ陣が踏ん張れずにチームは1-4の逆転負けを喫した。完全投球をしながらも杉浦を降板させた栗山英樹監督(57)の采配を巡り、ファンの間では賛否両論の声が上がっている。

   1点リードの6回、杉浦の後を任されたジョニー・バーベイト投手(26)は先頭の楽天・ジャバリ・ブラッシュ外野手(29)にソロ本塁打を浴び同点に。6回、わずか5球で杉浦の勝利が消え、さらに9回にはリリーフ秋吉亮投手(30)がゼローズ・ウィーラー内野手(32)に決勝の3ランを打たれ逆転。杉浦のパーフェクトピッチングから一転、札幌ドーム今季初黒星となった。

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「行こうと思えば、6回、7回は行けたかもしれません」

   栗山采配がネット上で物議をかもしているが、プロ関係者はこの采配をどう見たのか。J-CAST編集部は、一昨年まで日ハムのコーチを9年間務め、現在はプロ野球解説者の田中幸雄氏(51)に話を聞いた。23日の日ハム-楽天戦をテレビ解説者として現地で観戦したという田中氏はまず、杉浦の投球について言及した。

「23日の杉浦投手のピッチングですが、この日はストレートにキレがありました。スピンのきいたストレートで空振りを取っていましたし、全く力負けしていませんでした。カーブ、スライダーなどの変化球もいいところに決まっていたので、行こうと思えば、6回、7回は行けたかもしれません」

   田中氏は杉浦の投球に高い評価を与える一方で、右肩の不安を指摘し、栗山監督の采配について次のように言及した。

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