過去には出場停止の事例も
2014年には当時ヤンキースだったマイケル・ピネダ投手が、試合中に首筋に塗った松ヤニを使い、10日間の出場停止処分となった。
ツイッターでは現地ファンから批判が寄せられているが、野球コラムニストのデイビット・レノン氏はヤンキースの打者は松ヤニの使用を気にしていないとツイート。すべての選手が程度の差こそあれ使用しているためだとしている。
先の記事でも、菊池の悪かった点は使ったことではなく上手く隠せなかったことだと指摘。全てのチームの投手は松ヤニを使っており、打者も球が滑りづらくなると頭部への暴投の確率が低くなるため気にしていないとしている。