2019年 8月 20日 (火)

YouTuber「京アニ放火男は『正当防衛』」 「不謹慎にも程がある」と批判殺到

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   戦後最悪の放火殺人事件となった、2019年7月18日の京都アニメーション放火事件について、あるYouTuberが犯人を擁護するかのような動画を投稿し、批判が殺到している。

  • 事件を独自に斬ったつもりが…「炎上商法」か(画像はイメージ)
    事件を独自に斬ったつもりが…「炎上商法」か(画像はイメージ)

「男は悪くないっすね」「パクられたってことは彼を殺したのと同じことなんですよ」

   とあるYouTubeチャンネルが、事件発生当日に「京都アニメーションを燃やした男は悪くない!」なる動画を投稿した。そこでは、

「今回の京都アニメーションを放火した男について思ったことは、男は悪くないっすね」

とコメント、犯人とされる男が言ったと報じられた「パクりやがって」という言葉を根拠に、犯人がアニメ制作に携わっていると推測して、

「彼はアニメを作る仕事をしていたってことですね。(中略)パクられたってことは彼を殺したのと同じことなんですよ」
「殺されたかけたから殺した。これ正当防衛ですよね」

と主張した。ここでの「パクられた」は、盗用を意味しているようだ。 この動画には19日13時時点までで1万6000件以上のコメントが付き、その多くが投稿者を批判するものになっている。

「何人亡くなっていると思ってんだ? 不謹慎にも程がある」
「人を33人も殺しといてどこらへんが悪くないと?? 正当防衛って言えばなんでも許されるわけじゃねぇからな」
「燃えろカス」

等のコメントが殺到し、同チャンネルのツイッターアカウントにも非難のリプライが殺到している。再生数も19日13時時点で30万回を超え、同じチャンネル内の動画の大幅に上回っている。

登録者数は約3万4000

   このYouTubeチャンネルは、登録者数が約3万4000。様々なニュースについてあえて世間の論調とは逆の主張をする、いわゆる「逆張り」の主張が特徴で、ほぼ毎日のように動画を投稿していた。しかし今回の動画はSNSでも拡散され、普段チャンネルを見ないネットユーザーも多くが動画批判を始めた。これには、

「これぞまさに炎上商法」
「こうやってコメントしてる時点で彼の収入に我々も加担してしまってるんですよね」

と、一種の「炎上商法」ではないかと指摘するコメントも書きこまれている。

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