2019年 12月 14日 (土)

「大物YouTuber」syamuさん引退宣言 丸山穂高氏「是非N国から国政選や市議選も」

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   ネット上でカルト的な人気を誇ったYouTuber、syamuさんが2019年8月21日、突如ツイッターで「引退」を宣言した。件の投稿は21日15時過ぎの時点で4万6000件以上もリツイート、ツイッターで多くつぶやかれた言葉を集計する「トレンド」欄でも、「syamuさん」が国内のベスト10にランクインしている。

   そんな中、syamuさんとの「奇縁」で知られたあの丸山穂高衆院議員が、NHKから国民を守る党からの出馬を促す発言を。「大物YouTuber」(ファンの間では本人の表記にならい、rを全角にすることが多い)の今後は。

  • syamuさんにラブコールを送った丸山穂高氏
    syamuさんにラブコールを送った丸山穂高氏

ゆゆうたさんもキーボード演奏で見送る

   syamuさんは「syamu_game」などの名義で、2010年ごろからYouTubeなどで動画配信者として活動を開始した。やがてニコニコ動画などで「ネタ」的に人気が出始め、ネットの寵児に。2014年に一度「引退」したが、2018年末に突如復活、世間を驚かせた。

   その後も、さまざまな騒動で話題を振りまいてきたsyamuさんだが、2019年8月21日午前、突如ツイッターで、

「本日をもちまして引退させていただきます。今まで応援ありがとうございました」

とつぶやいた。21日15時過ぎの時点で、YouTubeチャンネルも閲覧不能になり、これまでのツイートもすべて削除されている。

   大物YouTuberが、再び姿を消す。ネットは騒然となり、国内トレンドに「syamuさん」がランクインしたほか、ツイッターでの人気キーワードを集計するYahoo!リアルタイム検索では21日午後、「syamu」が1位に。

   キーボードの弾き語りで人気の動画配信者・ゆゆうたさんも21日、syamuさんがかつて動画のBGMとして使っていた楽曲をアレンジして演奏する映像を、ツイッターなどに配信した。原曲のトロピカルなムードから一転、別れを惜しむような、しんみりした曲調となっている。

丸山氏、糾弾決議の「何百倍ものインパクト」

   こうした中、ツイッターで相次いだのが、「syamuさんN国から衆院選出馬とかしたら笑うけどなあ」「つぎはN国から出馬かな」といった声だ。

   実はsyamuさんは、N国入りした丸山穂高衆院議員とちょっとした縁が。大阪府在住だったsyamuさんが、たまたま丸山氏のポスターの傍で写真を撮影したことが、そもそものきっかけだ。その後、丸山氏もツイッターなどでたびたびsyamu氏にからめたネタをつぶやくようになり、当人同士でダイレクトメッセージ(DM)のやりとりをしたことも。

   その丸山氏は21日、ツイッターでsyamuさん引退について連投し、

「syamuさん...」
「syamuさん引退は今年最大のショックかと。今年も衆院から糾弾決議貰ったりとか色々あったが正直その何百倍ものインパクト。神話の天岩戸伝説を思い出しました。 40日後の消費税10%への増税と合わせて、この各所へのバタフライ効果から日本経済社会に悪影響を与えなければよいが。ほんとつらいですね」

と大ショックを受けて見せたかと思うと、

「syamuさんが大物youtuber引退されるなら是非、NHKから国民を守る党から国政選や貝塚市議選なども!今の『敗戦国の末路』的な政治状況や日増しに相対的な遅れを取る経済状況を見るに、今こそsyamuさんのような光が必要かと。
syamuさんと一緒に、NHKをーぶっこわーす!やりたいですね。元気出てきた」

と、どこまで本気かわからない「勧誘」をしてみせた。

動画配信者とは縁が深いN国

   あながち冗談とも言い切れないことに、N国と「動画配信者」とは深い縁がある。

   ご存じの通り、立花孝志代表は「国会議員YouTuber」を名乗り、長らく積極的に動画配信を続けてきた。参院選の政見放送が、YouTubeで300万再生をたたき出し、安倍晋三首相をも上回ったことは大きな話題に。立花氏以外にも、ニコニコ生放送などで活躍した「横山緑」こと久保田学・立川市議をはじめ、過去にも動画配信出身者を擁立した「実績」がある。

   ちなみにsyamuさんのツイッターフォロワー数は、21日時点で約28万人超だ。立花氏(10万人超)、丸山穂高氏(11万人超)を合わせたよりも多い。

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