2021年 6月 23日 (水)

阪神、CS自力進出消滅も「経営的に成功」? 観客動員数は「首位奪還」の可能性

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2年ぶりの「首位」奪回も

   2019年9月10日現在、主催試合の観客動員数は、63試合で270万1201人を記録し巨人に次いで12球団2位につける。1試合の平均動員数は巨人をわずかに上回り12球団トップ。主催試合の残り数は、巨人の5試合に対して阪神は9試合ということもあり、巨人を逆転する可能性は十分。2017年以来の300万人の大台突破での首位奪回が見えてきた。

   球団から引退を勧告され、今シーズン限りでの退団が決定的な鳥谷の存在も、観客動員に一役買っているとみられる。縦縞のユニフォームを身に着けた鳥谷の最後の雄姿を見たさに甲子園に足を運ぶファンも多いだろう。甲子園で販売されている鳥谷グッズはバカ売れし、売れ行きは例年をはるかに上回るという。

   在阪のメディア関係者は「昨年はチームが最下位ということもあって阪神はセ・リーグで唯一、観客動員数が前年比でマイナスでした。今シーズンは矢野新監督が指揮を執ることもありファンの期待も大きく、数字が伸びたと思います。ここにきての鳥谷効果もあるでしょう。クライマックスシリーズに進出できれば文句なしでしょうが、例え進出を逃したとしても球団経営的には成功したといえるでしょう」と語った。

   リーグ最下位のヤクルトに逆転負けを喫し、自力でのCS進出が消滅。試合後はスタンドからヤジが飛び交ったという。それでも可能性を残すかぎり虎党は甲子園に足を運び続ける。虎党の熱い思いは首脳陣、フロントに届くのだろうか。

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