2019年 12月 14日 (土)

「美馬獲り」原巨人が攻勢も... 人的補償は?プロテクトは?不安材料にG党困惑

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   巨人の原辰徳監督(61)が2019年11月13日、楽天からFA宣言した美馬学投手(33)と直接交渉を行った。美馬との交渉は今回が4度目となり、初めて指揮官が直接出馬。約30分間にわたり原流の熱い言葉で「誠意」を見せたという。ヤクルト、ロッテ、そして宣言残留を容認している楽天との激しい争奪戦が繰り広げられるなか、指揮官出馬の「伝家の宝刀」を抜き猛アピールした。

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条件面では巨人とロッテがほぼ同等か

   美馬獲得へ向けて巨人の動きは早かった。交渉解禁日の11月3日に球団は極秘に美馬と初交渉に臨み「誠意」を見せた。6日には2度目の交渉を行い、在京球団を望む美馬に対して環境面での利点を説いたという。これまでの3度の交渉で3年総額5億円超を提示したとみられる。3度の交渉はすべて極秘で行われ、4度目の交渉で満を持して原監督が直接出馬した。

   美馬獲得に名乗りを上げるのが、巨人、ヤクルト、ロッテの在京3球団。美馬が在京球団を望んでいることから楽天残留の線は薄いとみられる。条件面でみてみると、巨人とロッテが3年総額5億円超を提示したとみられ、ヤクルトは3年総額3億6000万円を用意している模様だ。いずれも33歳のローテーション右腕を高く評価している。

   来シーズンに向けた巨人の補強ポイントのひとつが、先発の即戦力だ。タフさがうりの美馬は今シーズン143回3分の2を投げ8勝5敗、防御率4.01をマークした。シーズンを通してマウンドに上がり続けるベテラン右腕を原監督は高く評価しており、来シーズンのローテーション入りを期待している。

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